darktableとデジタル画像処理

レンズを巡る旅:レンズの種類(絞りー解像度)

一般に、レンズの種類の説明は、(ズーム、単焦)、画角、F値です。 これ以外の説明は、明確には、なされませんが、次の種類があります。 1)絞りー解像度 絞りと解像度の関係です。 1-1)古典タイプ フィルム時代の古典的なレンズは、絞れば、絞るほど、…

F値とボケ量

1)ボケ量の要因 ボケ量を決める要因は、画角、距離、F値です。 スタジオや結婚式場のポートレートでは、距離は、2m前後で固定です。 この条件では、ボケ量は、画角で決まります。 F値の影響は、画角より小さいので、F値の改善効果は少ないです。 このため…

パナソニックのデジカメの不祥事(6/6改訂版)

改訂:5/31 社内失業の部分を追加しました。 改訂:6/1 労働分配率の部分を追加しました。 改訂:6/2 DXと共存する社会システムの部分を追加しました。 改訂:6/3 7)経験重視か、数学かの部分を追加しました。 改訂:6/3 6)に、注1を追加しました。 改…

パナソニックのデジカメの不祥事(6/4改訂版)

改訂:5/31 社内失業の部分を追加しました。 改訂:6/1 労働分配率の部分を追加しました。 改訂:6/2 DXと共存する社会システムの部分を追加しました。 改訂:6/3 7)経験重視か、数学かの部分を追加しました。 改訂:6/3 6)に、注1を追加しました。 改…

パナソニックのデジカメの不祥事(6/3改訂版)

改訂:5/31 社内失業の部分を追加しました。 改訂:6/1 労働分配率の部分を追加しました。 改訂:6/2 DXと共存する社会システムの部分を追加しました。 改訂:6/3 7)経験重視か、数学かの部分を追加しました。 改訂:6/3 6)に、注1を追加しました。 1…

パナソニックのデジカメの不祥事(6/2改訂版)

改訂:5/31 社内失業の部分を追加しました。 改訂:6/1 労働分配率の部分を追加しました。 改訂:6/2 DXと共存する社会システムの部分を追加しました。 1)はじめに マイクロフォーサーズ(MFT)についての文章を整理してたら、パナソニックの不祥事につい…

パナソニックのデジカメの不祥事(6/1改訂版)

改訂:5/31 社内失業の部分を追加しました。 改訂:6/1 労働分配率の部分を追加しました。 1)はじめに マイクロフォーサーズ(MFT)についての文章を整理してたら、パナソニックの不祥事についてのニュースがはいっていました。 このテーマには、次の特徴…

パナソニックのデジカメの不祥事(5/31改訂版)

改訂:社内失業の部分を追加しました。 1)はじめに マイクロフォーサーズ(MFT)についての文章を整理してたら、パナソニックの不祥事についてのニュースがはいっていました。 このテーマには、次の特徴があります。 1:日本の技術力低下の問題 2:ブラ…

パナソニックのデジカメの不祥事

1)はじめに マイクロフォーサーズ(MFT)についての文章を整理してたら、パナソニックの不祥事についてのニュースがはいっていました。 このテーマには、次の特徴があります。 1:日本の技術力低下の問題 2:ブランド価値の問題 3:倫理と責任に問題 現…

レンズを巡る旅;17mmのダブルガウス

ダブルガウス構成のレンズは、特殊レンズを投入しなくとも、収差の補正が可能です。 ボケはきれいになります。 レンズ中央の画質は良いですが、周辺の画質はあまりよくありません。 ダブルガウスレンズは、フィルムカメラ時代に、量産されました。 ダブルガ…

レンズを巡る旅;ライカMマウント

銘匠光学 TTArtisanのレンズの話です。 基本は、マウント(カメラ)を変更した場合、レンズのマウントも変更になります。 マニュアルフォーカスであれば、マウントアダプターを使えば、レンズのマウントを変更せずに使うことができます。 AFがないのは、不便…

レンズを巡る旅;中国製レンズの設計思想

今回のテーマは、銘匠光学 TTArtisan 35mm f/1.4 C の設計思想です。 このレンズは1万円程度で入手できるので、格安レンズになります。 WEBで見ると安い割には良く写ると書かれています。 MFで、コーティングは貧弱です。 しかし、その部分は、設計通りです…

レンズを巡る旅;MFTの設計思想

カメラとレンズの評価では、サイズや価格と切り離して、性能を論じる場合が多くありますが、ナンセンスです。 MFのレンズに、AFがないというクレームをつける場合もありますが、MFのレンズは、AFを使わないことを前提に、サイズや価格が設定されています。 …

白い花は写真に写らない

今回は、「白い花は写真に写らない」理由を説明します。 最初にサンプルを説明します。 レンズは、TTA35mmf1.4を使っています。 写真は、全て、F1.4で撮影しています。 写真1は、桜です。花は、ちょっとインパクトが弱いですが、それなりにうつっています。…

レンズを巡る旅;RAW現像

レンズの評価は、普通は、jpegで行なわれます。 しかし、筆者は、Jpegで画像の保存はしません。 つまり、評価基準が、ずれています。 そこで、サンプルを占します。 レンズは、TTArtisan 35mm f/1.4を使っています。 写真1は、darktableで読み込んだ状態で…

レンズを巡る旅;TTArtisan 35mm f/1.4

TTArtisan 35mm f/1.4の評価を考えます。 レンズの評価は、チャートを撮影して、解像度や収差を見ます。 スマホとミラーレスカメラを比べて、スマホは画質が悪いといいます。 しかし、スマホユーザーはスマホは画質が悪いと思っていません。 富士フィルムの…

交換レンズビジネスの経営問題

(今回は読者に考えてもらう問題です) OMDS(旧オリンパス)のレンズを例に、経営戦略をどのように設定すべきか(あるいは、日本のカメラメーカーはどのように設定しているか)という疑問です。 なお、このテーマは、日本の家電メーカーが、白物家電の輸出競…

レンズを巡る旅;マニュアルレンズのデータ記録

電子接点をもたないマニュアルレンズの場合、EXIFには、レンズデータが残りません。 その結果、RAW画像から、レンズを判断することができくなくなります。 本当は、レンズデータと絞りのデータをEXIFに書き込めばよいのですが、この方法は、手間がかかかりま…

レンズを巡る旅;下剋上(3)

下剋上で一番混乱している規格がMFTです。 筆者は、MFTが売れなくなった原因は、下剋上問題にあると考えています。 MFTはセンサーが小さいので、レンズ径を大きくとれば、極めて性能の高いレンズをつくることができます。 フルサイズのレンズのように、レン…

darktable4.6.1のリリース

darktable4.6.1が、リリースされていました。 github.com バグ対応が中心です。 gimpの3.0は、まだ登場していません。

レンズを巡る旅;下剋上(2)

繰り返しますが、レンズの物理性能は、次の条件の制約を受けます。 (C1)径の大きなレンズは、径の小さなレンズより性能がよい (C2)ズームレンジが狭いレンズは、スームレンジの広いレンズより性能がよい、単焦点レンズは、ズームレンズより性能がよい (…

レンズを巡る旅;下剋上(1)

レンズの物理性能は、次の条件の制約を受けます。 (C1)径の大きなレンズは、径の小さなレンズより性能がよい (C2)ズームレンジが狭いレンズは、スームレンジの広いレンズよい性能がよい (C3)構成するレンズの枚数が増えるとレンズは暗くなる このうち…

レンズを巡る旅;レンズの性能は物理特性で決まる

レンズの性能は、第1に物理特性で決まります。 レンズを通過する光は、光学の物理に従って移動します。 したがって、レンズの性能は、第1に物理特性で決まります。 これは、科学的な真実ですが、レンズレビューでは、物理特性ではなく、価格が高いレンズが性…

レンズを巡る旅;マクロレンズ(2)

マクロレンズの差は小さいという例を示します。 EF-MマウントのEF-M28mmF3.5を取り上げます。 写真1と写真2は、EF-M28mmF3.5です。 写真3は、前にも形成したEF50mmF2.5です。 2本のレンズの間には、20年近い開発時期の差がありますが、大きな差はわかりま…

レンズを巡る旅;マクロレンズ(1)

50mmF1.8は、レンズの性能評価の基準になるレンズであるといいました。 そこで、忘れてしまいそうなので、マクロレンズも、基準になるレンズに付け加えておきます。 マクロレンズは、観察研究の記録を残すために使われます。 ボケの美しさや、極端は解像度は…

レンズを巡る旅;EF50mmF1.8

(基準レンズを考えます) レンズについて考える時に、比較の基準があると便利です。 一般には、50mmF1.8のダブルガウスのレンズが、安価に入手できるので、これを基準にします。 センサーがフルサイズの場合には、50mmF1.8のレンズを基準に考えればよい…

レンズを巡る旅;フイルム時代のガウスレンズの色収差

フィルム時代のカメラには、50mmのレンズをつけて使っていました。 ズームレンズは、1980年頃から普及しますが、それ以前は単焦点レンズでした。 今回は、フィルム時代のPentaxのSuper Takumar 55mm F1.8の例です。 写真1のように、白い雪柳の花には、色収…

レンズを巡る旅;中華ガウスレンズの色収差

ガウスレンズ(ダブルガウスレンズ)は、高屈折レンズや非球面レンズを使わないため製造が容易で、かつ、レンズの中心部においては、高画質が期待できるので、標準レンズとして、フィルム時代から、広く使われてきました。 ガウスレンズの色収差は大きいです…

レンズを巡る旅:中華レンズ

中国製のレンズを中華レンズといいます。 変化が速いので評価は難しいです。 韓国のSAMYANG(サムヤン)は10年で、日本製のレンズに追いつきました。 中華レンズの変化の速度をみれば、5年で、日本製のレンズに追いつきそうです。 評価をしても2年くらいで、…

中華レンズの進化

最近の中華レンズは、進化しています。 Yongnuo ヨンヌオ は、CANONのEF50mmF1.8のデッドコピーの製品をだしたことで知られています。 図1は、EFマウントの35mmF2のレンズです。 これは、2018年ころのレンズで、MTF曲線はかなりあれています。 2万円以下…