中華レンズの進化

最近の中華レンズは、進化しています。

 

Yongnuo ヨンヌオ は、CANONのEF50mmF1.8のデッドコピーの製品をだしたことで知られています。

 

図1は、EFマウントの35mmF2のレンズです。

これは、2018年ころのレンズで、MTF曲線はかなりあれています。

 

2万円以下で、安いことに価値があります。

 

図2は、FEマウン炉の35mmF2のレンズです。

 

これは、2020年の製品ですが、MTF曲線が劇的に改善しています。

 

図2の製品は、DxOの解像度のスコアは、トップです。

 

価格は、図1の2倍くらいに上がりましたがが、SONY製の半額くらいです。

 

その上のFE 35mm F1.4 GMが19万円のトータルスコアは、44ですが、図2のトータルスコアは、43です。

 

いままで、中華レンズは、安いが、性能が悪く、自動焦点が効かないという弱点がありました、

 

しかし、最近では、日本のメーカーに追いついてきていると思われます。

図1 EFマウント 35mmF2

図2 FEマウント 35mmF2