2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

茨城県笠間芸術の森公園(2)(笠間市)~つくば市とその周辺の風景写真案内(727)

茨城県笠間芸術の森公園(2)(笠間市) 今回は、茨城県笠間芸術の森公園の陶の杜です。杜の中に、陶器製のオブジェがおいてあります。 今回紹介するのは、そのうちお2つのオブジェです。 写真1と写真2は、鳥のオブジェです。 道路との位置関係では、中央の…

雪柳を巡って(6)

雪柳を巡って(2)で、一度持ち出したEF-Mの55-200mmの望遠レンスです。 今回は、広角端と望遠端で、一番近よって大写しにした写真です。 キヤノンのAPS-Cサイズセンサーのレンズマウントは、ミラー付きのEF-Sマウントと、今回扱いっているEF-Mマウントがあ…

1.22 ビジョンと民主主義~2030年のヒストリアンとビジョナリスト(新22)

(適切なビジョンと民主主義は不可分な関係にあります) 問題を解決することは、悪いところ(問題点)を見つけて、改善する解決策(ビジョン)を作成して実施することです。 対象となる事象が、誰かの活動の結果で生じていれば、問題点の発掘は、その活動主…

茨城県笠間芸術の森公園(1)(笠間市)~つくば市とその周辺の風景写真案内(726)

茨城県笠間芸術の森公園(1)(笠間市) 茨城県陶芸美術館がある、茨城県笠間芸術の森公園です。 広いことと、今回初めて行きましたが、花のシーズンではなかったので、分けて紹介することにします。 写真1と2が、水辺の広場です。 写真3は、東プロムナードで…

雪柳を巡って(5)

今回は、Kiss Mの22㎜のサンプルです。 距離は、ほぼ最短にしました。 写真1が、F2.0、写真2が、F4.5、写真3が、F8.0です。 次に、距離をとって、同じ条件で、もう3枚撮影しました。 写真4が、F2.0、写真5が、F4.5、写真6が、F8.0です。 どこかで、操…

1.21 OODAループとビジョン~2030年のヒストリアンとビジョナリスト(新21)

(OODAには、ビジョン作成のノウハウが含まれています) PDCAサイクルの話をしたので、ウィキペディアを引用して、類似の概念のOODAループにも言及しておきます。 1)OODAループの概要 OODAループは、航空戦に臨むパイロットの意思決定を対象に、アメリカ空…

乙戸沼公園のこぶしと桜(土浦市)~つくば市とその周辺の風景写真案内(725)

乙戸沼公園のこぶしと桜(土浦市) こぶしの写真を6日前に掲載しましたが、6日たって、こぶしの花は、落ち始め、桜の花が開き始めました。 3月26日(土)と4月2日(土)には、乙戸沼に隣接する公設市場の駐車場を開放するようです。 暖かいに日が続けば、桜も…

雪柳を巡って(4)

今回は、Kiss Mの32㎜のサンプルです。 距離は、ほぼ最短にしました。 写真1が、F8.0、写真2が、F4.5、写真3が、F1.4です。 F1.4の写真3が一番ボケています。 明るいレンズでは、ボケを問題にすることが多く、センサーサイズが小さいとボケの量が小さく…

1.20 ビジョンとビジョンもどき~2030年のヒストリアンとビジョナリスト(新20)

(問題解決を目指さないビジョンもどきと問題解決を目指すビジョンは、区別されるべきです) 「ヒストリー対ビジョン」というフレームで、物事を整理する場合に、注意すべき点があります。それは、問題解決を目指さないアイデアにビジョンという名前をつける事…

1.19 評価とビジョン~2030年のヒストリアンとビジョナリスト(新19)

(適正な評価は、ビジョンに基づかないと出来ません) 日野自動車は2022年3月4日、ディーゼルエンジンの排出ガス試験と燃費性能試験における改ざんを公表しました。対象車両は日野ブランドだけで11万5526台で、新車は出荷停止になりました。 このような自動…

道の駅かさま(笠間市)~つくば市とその周辺の風景写真案内(724)

道の駅かさま(笠間市) 茨城県内の最近の道の駅は、次の順に整備が進んでいます。 道の駅かさまは、2021年9月16日にオープンした一番新しい道の駅です。 茨城県内の道の駅は、大規模化が進んでいいます。次に、オープン予定の道の駅常総は、市の予算の10分…

雪柳を巡って(3)

前回は、便利ズーム(18-150mm)のつもりで、望遠ズーム(55-200mm)を持ち出したので、今回は、標準ズーム(15-45mm)で撮影し、比較のために、32mmF1.4の単焦点レンズでも撮影してみました。ボディは、kiss Mです。 写真1が、広角端です。 写真2が、望遠端…

小野川児童公園 の隣の梅~つくば市とその周辺の風景写真案内(723)

小野川児童公園の隣の梅 小野川児童公園の隣に梅畑があります。 写真1が、白い梅の梅畑で、写真3が、赤い梅の梅畑です。 この2つの畑の梅は、背丈が小さいです。 今年は、梅の花の写真を繰り返し撮影してみました。 その結果、花の高さが低いことが撮影に…

雪柳を巡って(2)

カメラは、APS-CのキヤノンのKiss Mなので、35㎜換算画角に変換するには、1.6倍します。 写真1は、18-150㎜の広角端の18mmで撮影しています。ボケは、ほとんどなく、写っています。 このあと、同じレンズを持ち出したつもりでしたが、55-200mmの望遠ズーム…

1.18 DXと重要文化財~2030年のヒストリアンとビジョナリスト(新18)

(DX対応では、文化財保存をすべきではない) 「本来の『特区』は、逆に、旧制度を温存する地域に適用すべきもの」と申し上げました。 今回は、この点を整理してみます。 建築が老朽化した場合には、普通は、建て直しをします。 建築が重要文化財の場合には、…

小野川児童公園 ~つくば市とその周辺の風景写真案内(722)

小野川児童公園 小野川児童公園は、西大通りから見て、環境研究所の裏側に位置しています。 このエリアは通りぬけしにくいので、地元に人以外が訪れることは、まれと思われます。 写真3の奥の滑り台の部分で、公園は2つの部分に分かれます。 また、中には…

雪柳を巡って(1)

梅の花の撮影については、理解が進みました。 今回は、雪柳を題材にしてみます。 写真1 100mmF4.0 1/1000sec 写真2 100mmF4.0 1/400sec 写真3 100mmF4.0 1/1250sec 写真1は、雪柳の花に、直射日光が正面から注いでいます。 写真2では、日光を体で遮って…

1.17 ビジョンのヒストリーからのドロップアウト問題~2030年のヒストリアンとビジョナリスト(新17)

(ビジョンのヒストリーをフォローアップすることは、ファクトのヒストリーをフォローアップするより難しく、ドロップアウトしやすいです) ビジョンのヒストリーでは、ファクトのヒストリーに比べて、ドロップアウトが頻繁に発生します。 これは、ビジョン…

茨城県陶芸美術館 ~つくば市とその周辺の風景写真案内(721)

茨城県陶芸美術館は、笠間芸術の森公園内にある茨城県立の美術館です。 平成12(1999)年4月15日に開館しています。 設計は、「茨城県建設技術公社 三上晴久+三上建築事務所」です。 三上建築事務所は、1963年-2005年までは、三上清一がトップで、2005年-現在…

パステルカラーのLUT

フリーのパステル・カラーのLUTを探してみました。 3件ヒットしました。 写真1が、1.のLUTに、写真2が、2.のLUTに、写真3が、3.のLUTに対応しています。 左が、LUTなし、右がLUTありです。 おのおののLUTパッケージには、複数のファイルが入ってい…

1.16 日本人の給与はどうしてあがらないのか~2030年のヒストリアンとビジョナリスト(新16)

(日本人の給与があがらない原因は、高度人材を活用できる組織がないことと、ジョブマーケットの不在にあります) 日本の社会には、ヒストリアンが蔓延しています。組織の幹部は、年寄りばかりで、昔ながらの仕事のやり方を熟知しているヒストリアンばかりで…

2022年の梅園公園と梅の木通り(7)~つくば市とその周辺の風景写真案内(720)

2022年の梅園公園と梅の木通り(7) メジロの写真は、 2022/02/06の梅園公園の梅の花(2)~つくば市とその周辺の風景写真案内(674)で一度掲載しています。 その後、メジロが見つからなくなり、2022/03/17の022年の梅園公園と梅の木通り(5)~つくば…

Kiss Mのレンズ特性

EF-Mマウントのレンズで、32mm(換算50mm)前後のレンズで、縫いぐるみを撮影した写真を比較してみました。 基本は、F5.0でそろえます。 写真1は、28mmMacro(左)と14-45mm(右)です。28㎜は、単焦点です。細部のコントラストは、28mmの方が良いと思います…

1.15 システム2のディストレーニングー2030年のヒストリアンとビジョナリスト(新15)

(前例主義の組織では、システム2を学習させないディストレーニングが行われます) 問題が発生して、ともかく、早急に答えを出す必要がある場合には、脳は、ヒューリスティックをつかったシステム1に、頼るしか方法がありません。 しかし、システム1は、部…

乙戸沼公園のこぶし(土浦市)~つくば市とその周辺の風景写真案内(719)

乙戸沼公園のこぶし(土浦市) 東京は、桜の開花が始まったようですが、乙戸沼公園でもこぶしが開き始めました。 3月20日の日曜日の写真です。 梅の花は、ほぼ終わり、もうすぐ桜のシーズンになりそうです。 写真1 乙戸沼公園のこぶし

Kiss Mで梅を撮る(8)

梅の花のシーズンも終わりになりました。 今回は、キヤノンとパナライカのレンズを比較してみました。 左が、パナライカで、右が、キヤノンのレンズです。 換算画角が、30㎜と35㎜であること、三脚をたてずに、撮影していますので、大まかな比較になります。…

1.14 HV分離仮説と二重過程理論ー2030年のヒストリアンとビジョナリスト(新14)

(HV分離仮説と二重過程理論の関係を整理します) 検討が錯綜してきたので、ここで、一旦、整理をしておきます。 なお、以下の対応は便宜的なもので、このように考えると理解と応用がしやすいという実用性を重視しています。厳密に言えば、ずれがあります。 …

2022年の梅園公園と梅の木通り(6)~つくば市とその周辺の風景写真案内(718)

今まで、梅の写真は、花レベルの大きさを対象にしていたので、今回は、梅園公園の複数の木が、フレームに入った画像を載せています。 3枚とも似たアングルですが、時期が違うので、花の状態が変化していす。 写真3が満開、写真1は、花は落ち始め、写真2は…

Kiss Mで梅を撮る(7)

マクロ撮影について補足しておきます。 マクロ撮影をするには、雨上がりの日で、花に水滴がついている場合が良いです。 ここまでは、以前の撮影のノウハウです。 しかし、花びらについた水滴の写真は、あまり様になりませんでした。 いろいろ考えた結果、水…

1.13 システム2のトレーニングー2030年のヒストリアンとビジョナリスト(新13)

(システム2を使えるようにするトレーニング方法を考察します) ある問題の解決方法を考える時、システム1とシステム2の関係が問題です。 1)学習レベルの問題 初心者: システム1を使います。学ぶはまねぶ(真似をする)が語源という説もあります。 過去に…