2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

斑尾東急リゾート ホテルタングラム(長野県信濃町)~つくば市とその周辺の風景写真案内(846)

斑尾東急リゾート ホテルタングラム(長野県信濃町) ホテルタングラムは、信濃町のスキー場にあるホテルです。 上信越道のインターに近いので、交通アクセスは悪くありません。 とはいえ、軽井沢に比べると、東京方面からは、遠いので、短期滞在には向いてな…

EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM(5)

望遠ズームEF-M55-200mm によるマクロの5回目です。 色々工夫して見たのですが、望遠ズームEF-M55-200mmでマクロを撮影するのは難しいです。 望遠ズームでマクロを撮影しようとしたきっかけは、オリンパスのHPを見たためです。 そのHPは検索しても見つから…

成長と分配の経済学(17)~2030年のヒストリアンとビジョナリスト

アンシャンレジームとは何か (アンシャンレジームとは、成果に応じた賃金を支払わないことです) 1)年功型雇用の幻影 年功型雇用では、労働に比べ、若年層では、給与が安く、高齢者になると給与が高くなる年功型給与体系が成立していると考えられています…

ナウマンゾウの親子像(長野県信濃町)~つくば市とその周辺の風景写真案内(845)

ナウマンゾウの親子像(長野県信濃町) 野尻湖は、ナウマンゾウの発掘で、有名です。 国道沿いの信号機の脇に、実寸大のナウマンゾウの親子像があります。 ナウマンゾウの大きさは、動物園でよく見るアジアゾウより小さいので、実寸大ではありますが、拍子抜け…

EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM(4)

望遠ズームEF-M55-200mm によるマクロの4回目です。 更に、絞りを変えた検討です。 写真1から写真4が、絞りを変えた比較です。 MTF特性図をみると、20mmでは、絞り開放の時の、解像度はたかくないので、解像度不足が原因で、マクロが上手く撮影できていな…

成長と分配の経済学(5b)~2030年のヒストリアンとビジョナリスト

社会科学は役に立っているか 成長と分配の経済学(5)の「データサイエンスと社会科学」の改訂です。 (社会科学は、役にたっているかという1976年のOECD調査報告の疑問を考えます) 1)社会科学の役割 2022/0/7/26の日経新聞の一面に、「縮む国『人財投資…

成長と分配の経済学(16)~2030年のヒストリアンとビジョナリスト

1)雇用形態を誰が変えるのか 年功型雇用は、システムとして欠陥があり、企業の利潤追求の最大化と企業幹部の個人の昇進のための所得の最大化が一致しません。 例えば、企業の利潤追求のためには、組織内の反発を覚悟して、DXを推進することが合理的行動に…

EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM(3)

望遠ズームEF-M55-200mm によるマクロの3回目です。 更に、シャッター速度を短くした検討です。 写真1、写真2、写真3が、シャッター速度を変えていますが、改善効果はありません。 写真4と写真5は、キャノンのHPにのっているMTF特性図です。 これをみ…

黒姫童話館(長野県信濃町)~つくば市とその周辺の風景写真案内(844)

黒姫童話館は、作者寄贈のエンデの資料を中心に展示している童話関係の資料館です。 黒姫高原のこの辺りには、遊歩道はありますが、自動車でアクセスできる道路は、童話館周辺にしかないので、自動車で、黒姫高原を見に行くのにも、適したスポットです。 写…

野尻湖(長野県信濃町)~つくば市とその周辺の風景写真案内(843)

野尻湖の諸元は以下です。 面積 4.45 km2 周囲長 16 km 最大水深 39.1 m 平均水深 21 m 貯水量 0.096 km3 水面の標高 657 m 軽井沢が騒がしく、日本人がいるというので、野尻湖には、1921年にカナダ人宣教師によって"閑静で湖のある避暑地"として開かれた別…

EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM(2)

望遠ズームEF-M55-200mm によるマクロの2回目です。 今回は。シャッター速度を十分短くとれるように、ISO自動の上限を800から3200に変更して、シャッター速度優先で撮影しています。 撮影体操は、キアゲハで、シジミチョウよりサイズは大きいですが、木の上…

成長と分配の経済学(15)~2030年のヒストリアンとビジョナリスト

(FDIをみれば、日本企業は、海外からは、裸の王様と思われています) 1))FDIの課題 1ー1)海外投資の安全性 海外の株式を購入する場合を考えます。 2001年11月30日に、投資銀行ゴールドマン・サックスの経済学者であるジム・オニールが書いた投資家向け…

宇賀神社(長野県信濃町)~つくば市とその周辺の風景写真案内(842)

宇賀神社(長野県信濃町) 野尻湖の北西部に浮かぶ琵琶島に、宇賀神社があります。 琵琶島全体が、宇賀神社で、丘の上にある拝殿に向かって階段と坂道が続いています。 湖面近くに、一の鳥居(大鳥居)があり、その先に、二の鳥居、三の鳥居があります。 写真…

EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM(1)

今回は、望遠ズームのEF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STMで、マクロ撮影をしてみます。 写真1と写真2は、EF-M55-200mmを使っています。写真1は、トリミングなしで、写真2がトリミング後です。 写真3と写真4は、EF-M18-150mmを使っています。写真3は、トリミ…

成長と分配の経済学(14)~2030年のヒストリアンとビジョナリスト

(科学の時代には、権力や権威が、できることは限られています。権力者は、そのことを自覚すべきです) 1)裸の王様問題 権力者は、自分に都合のよい論理を組み立てることができます。しかし、データサイエンスは、その論理を評価できます。権力を元に、自…

関川1号砂防えん堤(長野県信濃町・新潟県妙高市)~つくば市とその周辺の風景写真案内(841)

関川1号砂防えん堤(長野県信濃町・新潟県妙高市) 関川1号砂防えん堤は、苗名滝下流にある砂防ダムです。 1995(平成7)年の梅雨で、吊り橋と遊歩道が壊れたので、1995年から2004年までに、12億9千万円をかけて作った砂防ダムです。 写真1が案内板です。 写真…

EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM(4)

蝶のマクロ撮影の続きで、今まで、マクロレンズを比較扱いにしてきましたので、今回は、メインに添えてみます。 今の所、マクロ撮影に使えるレンズは、EF-M28mm F3.5 マクロ、EF-M32㎜F1.4、EF-M18-150mmの3本です。 あと、EF-M 55-200mmも可能性があります…

成長と分配の経済学(13)~2030年のヒストリアンとビジョナリスト

(日本経済が停滞する原因のかなりの部分は、幹部の労働生産性で説明できます) 1)幹部の労働生産性 1-1)労働者の労働生産性 ウィキペディアの「科学的管理法」をみると、労働者の労働生産性に関連する概念が見られます。 <=== 背景 当時(20世紀…

苗名滝(長野県信濃町・新潟県妙高市)~つくば市とその周辺の風景写真案内(840)

苗名滝(長野県信濃町・新潟県妙高市) 苗名滝(なえなたき)は、長野県と新潟県の県境にある滝です。 轟音を響かせながら落ちる様が「地震=なゐ」のようであるとされ、口語体に転化して「ないの滝」が「なえな滝」となり、「苗名滝」と名付けられたとも、下…

EF-M 32mmF1.4(4)

EF-M 32mmF1.4のマクロ撮影の続きです。 今回は、EF-M 32mmF1.4のマニュアルフォーカスです。 写真1がトリミングする前のマニュアルフォーカスの写真です。 写真2と写真3は、マニュアルフォーカスで撮影して、トリミングした写真の例です。 写真2は、ピ…

I2U2と灌漑技術の改善~水と生物多様性の未来(9)

(I2U2のフードパークは、世界の水需給を大きく変える可能性があります) 1)水ビジネス 2022/06/30のkabutanによると、注目テーマベスト10は以下になっています。 ★人気テーマ・ベスト10 1 メタバース 2 猛暑 3 水ビジネス 4 ディフェンシブ 5 サマ…

成長と分配の経済学(12)

(生物多様性条約は、費用対便益分析の拡張になっています) 1)費用対便益分析と生物多様性条約の話 1-1)費用対便益分析の話 市場経済のモデルでは、消費者は、便益(満足度)と支払金額のバランスを考えて、商品の購入をすると考えます。 この便益の…

小布施ハイウェイオアシス~つくば市とその周辺の風景写真案内(839)

小布施ハイウェイオアシス 上信越道の小布施PAに隣接して、小布施ハイウェイオアシスがあります。 主な施設は、平成7年12月25日に開園した、14.6haの小布施総合公園で、野外ステージ、遊具広場、噴水広場、芝生広場、テニスコート、マレットゴルフ場、100m走…

EF-M 32mmF1.4(3)

EF-M 32mmF1.4のマクロ撮影の続きです。 前回は、焦点が合いませんでした。 そこで、オートフォーカスか、マニュアルフォーカスで、焦点合わせの改善を考えます。 Kiss Mは、位相差、オートフォーカスを搭載していますので、今回は、オートフォーカスを検討…

霧の横川SA下り(群馬県安中市)~つくば市とその周辺の風景写真案内(838)

霧の横川SA下り(群馬県安中市) 上信越自動車道の下りの横川SAは、東京方面から、軽井沢にいく、碓氷峠に相当する位置にあります。 峠の釜めしが有名なおきのやもここに売店をだしています。 今回は、訪問日が、霧の日でしたので、霧の写真をのせます。 写真…

EF-M 32mmF1.4(2)

今回も、EF-M 32mmF1.4と、LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4の比較です。 対象はマクロ撮影で、花にきた昆虫の撮影です。 なお、今回の写真は全てトリミングしています。 最初に、E-PL6に、LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4をつけて撮影しました。 絞りは、F4位にす…

成長と分配の経済学(11)~2030年のヒストリアンとビジョナリスト

(データの死が、日本経済の立ち直りの足枷になります) 1)データの死 日本経済が、再び成長軌道にのるためには、産業構造の再編が不可欠です。それを阻害している最大の原因は、年功型雇用です。年功型雇用は、クラッシしますが、既に、軟着陸できる時期…

黒姫山(長野県信濃町)~つくば市とその周辺の風景写真案内(837)

黒姫山(長野県信濃町) 長野県信濃町の斑尾高原から見た黒姫山です。 黒姫山は、標高2053mで、信濃富士と呼ばれることもあります。 3枚の写真は、撮影時間順です。 写真1が、夜明けのゴールデンタイムに一番近いです。 こうしてみると、風景写真は、ゴールデ…

EF-M 32mmF1.4(1)

EF-M32mmF1.4は換算50mmで、EF-Mマウントでは、一番よく写るレンズです。 手持ちのレンズで、これに一番近いスペックのレンズは、LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4です。これは、m4/3ですが、比べてみました。価格は、どちらも6万円弱です。 写真1が、32㎜F1.4…

成長と分配の経済学(10)~2030年のヒストリアンとビジョナリスト

1)西暦2000年のアンシャンレジーム 日本経済の停滞が止まりません。10年後には、一人当たりGDPでみて、日本が先進国から脱落していることはほぼ間違いありません。 労働生産性からみて、OECDの各国は、デジタルシフトを進めつつあります。10年後には、デジ…