EF-M 32mmF1.4(4)

EF-M 32mmF1.4のマクロ撮影の続きです。

 

今回は、EF-M 32mmF1.4のマニュアルフォーカスです。

 

写真1がトリミングする前のマニュアルフォーカスの写真です。

 

写真2と写真3は、マニュアルフォーカスで撮影して、トリミングした写真の例です。

 

写真2は、ピントがあまく。写真3で、改善されていますが、眼に焦点が合っているとは言いにくいレベルです。

 

写真4は、前回のオートフォーカスの写真です。

 

写真5は、マクロレンズで撮影した写真です。

 

トリミングした写真だけをみれば、写真5が、一番焦点があっています。

 

しかし、前回も述べましたように、写真5は、ギリギリまで寄っても、蝶が逃げなかった特殊な例です。

 

さて、マニュアルフォーカスと、オートフォーカスの比較ですが、撮影の自由度は、マニュアルフォーカスの方が高いので、うまくいった写真を比べれば、マニュアルフォーカスが良くなります。

 

オートフォーカスが、マニュアルフォーカスに勝るのは、焦点が全くあっていない、蝶を撮影する準備中に、蝶が逃げてしまったなどのショットの成功打率を考える必要があります。

 

これから、決定的1枚で勝負するプロがマニュアルフォーカスを好む理由がわかります。

 

 

 

写真1

 

写真2

 

 

写真3

 

 

写真4

 

 

写真5