2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

カメラのレンズの比較法

乙戸沼公園に、散歩にいくと、見かけるカメラマンは、鳥の撮影が目標の人が多いですが、桜のシーズンには、桜の花を目指したカメラマンが増えます。 筆者は、桜の撮影については、望遠で何を写すかが気になっています。 公園の橋の袂で、赤いリングのついた…

ネイティブ・ジャパニーズのエコシステム~2030年のヒストリアンとビジョナリスト

(エコシステムのフレームワークを考えると、問題点と対策は大きく変化します) 前節で、1770年頃、北米大陸では、ネイティブ・アメリカンのエコシステム(NAエコシステム)とヨーロッパ移民のエコシステム(EPエコシステム)ができ、2つのエコシステムの間…

勿来の関公園(福島県いわき市)~つくば市とその周辺の風景写真案内(736)

勿来の関公園(福島県いわき市) 勿来の関をめぐって 勿来は、「来る勿れ」(くることなかれ)という歌枕で知られています。以北は蝦夷地なので、「来る勿れ」という意味です。 勿来の関は、勿来の関公園として整備されています。今回は、勿来の関公園に行って…

本の表紙の写真

Novel Daysに、本を掲載する時に、表紙の写真をアップロードできます。 その場合のサイズは1600x2560ピクセルが推奨です。横x縦の比は、1:1.6です。 タイトルは、すかし(watermark)モジュールでつくります。 写真1が、今回作った表紙ですが、タイトルが良…

エコシステムの概念~2030年のヒストリアンとビジョナリスト

(エコシステムの交替の概念を振り返ります) 1)1776年7月4日のフィラデルフィア 1776年7月4日のフィラデルフィアは、アメリカ合衆国の独立宣言の日です。 このころ、北アメリカ大陸には、欧州の科学技術と社会システムが導入されました。 1764年には、ハー…

吾妻小学校のサクラ(2022)~つくば市とその周辺の風景写真案内(735)

吾妻小学校のサクラ(2022) つくば駅に隣接する中央公園から見ていると、写真1の立派な並木が見えます。 赤い生垣は、ベニカナメモチ(レッドロビン)と思われます。 写真2は、小学校の桜です。 写真3は、左が小学校の桜で、右が遊歩道の桜です。 このよ…

桜の撮影(7)80mmの壁(4)

常陸風土記の丘に桜を見にいってきました。 多数のカメラマンが出ていました。ただし、福岡堰に比べると、レンズの大きさは小さく、APS-Cのカメラの利用者が多かったので、プロは少なかったと思います。 魚眼レンズを使っている人を1名見ました。 望遠レンズ…

サハリン2を巡って~2030年のヒストリアンとビジョナリスト

2022/02/24に、ロシアのウクライナ侵攻が始まりました。 2022/02/27に、2021/12に就任したばかりのドイツのオラル・ショルツ首相は、国防費を国内総生産(GDP)比で2%以上へと大幅に引き上げると確約し、ドイツがウクライナに武器を直接供与する方針を示しま…

noteへ「2030年のヒストリアンとビジョナリスト(第1章)」を投稿

noteに、「2030年のヒストリアンとビジョナリスト」の一部をまとめて編集して投稿しました。 はてなの記事30本を1ファイルに編集しました。 2030年のヒストリアンとビジョナリスト(第1章) https://note.com/normad_adams/n/ne286bbbbe908 以下は、編集に関す…

九重小学校のサクラ(2022)~つくば市とその周辺の風景写真案内(734)

九重小学校のサクラ(2022) 九重小学校のサクラです。 木の数は、真鍋小学校と同じくらいあります。 木の配置は、若干無造作に見えますが、校庭の土地に余裕があるので、あまり細かな点は気にしていないのだと思われます。 小学校の桜の標準的なイメージに…

桜の撮影(6)80mmの壁(3)

今回は、m4/3の12-100mmF4.0を使っています。 写真3には、前回のAPS-Cの55-300mmF4.5-5.6との比較を示しています。 写真3で見ると、右の方がインパクトがあります。 APS-C(Nikon)には、16-80mmF2.8-4.0というレンズもあります。 スペックは、12-100mmF4.…

桜南小学校のサクラ(2022)~つくば市とその周辺の風景写真案内(733)

4月の入学式とサクラは、本来なら、キラーアイテムですが、最近は、開花時期が3月にずれ込むことも多くなりました。 桜の木が全くない学校は少ないので、たいていは、小学校の桜は見栄えがよいです。 今回は、2021年に引き続き、桜南小学校のサクラを紹介し…

桜の撮影(5)80mmの壁(2)

APS-Cの55-300mmF4.5-5.6を使って撮影して見ました。 写真2が、望遠端の300mm(換算450mm)です。 ボケには、あまり効果はなく、写真1と写真3の100mmで十分な気がします。 80-100mmあればよいと考えます。 写真3は、最短距離です。 望遠レンズの場合には、…

1.29 解題(新29)

今まで、「ヒストリアンとビジョナリスト」のタイトルの由来については、解説してきませんでしたので、ここで、説明しておきます。 この用語は、中東問題の専門家で、東京大学先端科学技術研究センター教授の池内 恵氏が、2021/07/01に、「アステイオン94」…

上高津貝塚ふるさと歴史の広場のサクラ(2022)(土浦市)~つくば市とその周辺の風景写真案内(732)

上高津貝塚ふるさと歴史の広場のサクラ(2022)(土浦市) 上高津貝塚ふるさと歴史の広場のサクラは、2021年も紹介しています。 ふるさと歴史の広場の全域から見ると、桜の木が植えられているのは、博物館の周辺の一部に限定されています。 木と木の間は、広く…

桜の撮影(4)80mmの壁(1)

福岡堰に桜の撮影にいったときに、カメラマンのカメラをみてたら、明かに望遠ズームレンズを使っている人が、2割くらいました。 梅の花の撮影で試したように、80mmの画角であれば、十分な丸ボケを得ることができます。 つまり、80㎜より望遠を使う理由はよく…

1.28 デジタル・シフトとエジソンのビジョン (新28)

(ビジョンとヒストリーの基本的性質を考えます) ビジョンとヒストリーをイメージしやすいように、具体例をイメージしてみます。 1)エプソンの白熱電球 ここでは、エプソンが、白熱電球を発明する場合を考えます。 白熱電球ができる前は、街灯には、アーク…

高井城跡の桜(2022)(土浦市)~つくば市とその周辺の風景写真案内(731)

高井城跡の桜(2022)(土浦市) 高井城跡は土浦市の上高津にある城跡で、南北朝時代の南朝興国二年(1341年)に高師冬(こうのもろふゆ)が攻めた記録が唯一の手掛かりのようです。 国道6号線土浦バイパス工事によって、城跡は2分されてしまい現在は、半分以下し…

桜の撮影(3)

今回は、雨の日の桜です。 秋の撮影について、錯乱光が良いので、曇りか雨の日がよいとい主張があります。 はっきりしているのは、快晴は、最悪ということです。 そこで、雨の日に、桜を撮影してみました。 写真1が、雨の日です。 写真2が、晴れの日の朝で…

1.27 日本の科学技術はどうして遅れているか2030年のヒストリアンとビジョナリスト(新27)

(日本人の給与があがらない原因と日本の科学技術が遅れている原因は、マーケットの欠如というコインの面裏の関係にあります) 1)日本の科学技術の没落 国際的に見た日本の科学技術の遅れは、もはや明確です。 論文の数、大学のランキングといった指標は、…

真鍋小学校の桜(2022)(土浦市)~つくば市とその周辺の風景写真案内(730)

真鍋小学校の桜(2022)(土浦市) 「真鍋小学校のサクラ」あるいは、「真鍋のサクラ」とは、固有名詞で、土浦市立真鍋小学校の校庭に生育しているソメイヨシノの古木5本の総称です。 真鍋小学校には、この5本以外にも、桜の木がありますが、「真鍋のサクラ」と…

桜の撮影(2)

今回は、日の出(朝日)とサクラです。 写真1が、朝日をあびた桜です。 朝日が赤いので、桜の花の色も赤くなっています。 この色を、趣があると考えるか、桜らしくないと考えるかで、評価が異なります。 写真2は、トーンイコライザーで、ゾーンを使って、…

1・26 垂直統合と水平分業2030年のヒストリアンとビジョナリスト(新26)

(垂直統合と水平分業の間には、国際分業の問題がある) 垂直統合と水平分業という言葉は、調べてみると、時代によって、異なったニュアンスで使われています。ここでは、混乱を避けるために、最初に、定義を示します。 垂直統合は「製品の開発から生産、販…

スターバックス友部SA(上り線)店の桜(笠間市)~つくば市とその周辺の風景写真案内(729)

スターバックス友部SA(上り線)店(の桜(笠間市) 友部SAは、既に、紹介してありあます。 友部SAのサクラ(笠間市)~つくば市とその周辺の風景写真案内(385) 2021/04/23 今年は、友部SAを通りかかった時には、桜は一部しかさいていませんでした。 スタ…

桜の撮影(1)

桜のシーズンになったので、桜の撮影についても、試行錯誤してみます。 昨年は、桜の時期は満月だったのですが、今年は新月にぶつかり、月明りの桜は、撮影できません。 今回は、「夕焼け+桜」にチャレンジして見ました。 まだ、問題が多いですが、現在の到…

1.25 変わった日本~2030年のヒストリアンとビジョナリスト(新25)

(「変わらない日本」の裏側は「変わった日本」です。何が、変わったか検討します) 「変わらない日本」は、比較対象を国内だけにとった場合の理解です。 例えば、次の例は、既にあげてあります。 2020年の日本の一人当たりGDPは、4万ドルで、24位です。 20…

茨城県笠間芸術の森公園(4)(笠間市)~つくば市とその周辺の風景写真案内(729)

茨城県笠間芸術の森公園(4)(笠間市) 今回は、積み残しのセンタープラザです。 センタープラザは、「笠間工芸の丘」の中心として、訪れる人たちへさまざまなサービスを提供出来る、明るくゆったりとした施設です。 エントランスホールが、入り口近くにありま…

雪柳を巡って(8)

今回は、Kiss Mの18-150㎜の便利ズームで、一番寄って、撮影しています。 広角端の18mm、望遠端の150mm、以外に、換算50mm相当の32mmと、望遠側で、開放絞りがF6.3になる前のF5.6で一番望遠になり57mm撮影しています。 これは、この便利ズームで、画質の劣化…

1.24 反宥和政策を超えて~2030年のヒストリアンとビジョナリスト(新24)

(反宥和政策に伴うビジョンの再構築は、国際平和にかかわる根源問題です) 反宥和政策、宥和政策からの撤退問題は、非常に重要な課題ですので、もう少し検討してみます。 1)宥和政策の継続の可能性 宥和政策の継続の最大の論点は、対ロシア宥和政策ではなく…

茨城県笠間芸術の森公園(3)(笠間市)~つくば市とその周辺の風景写真案内(728)

茨城県笠間芸術の森公園(3)(笠間市) 今回は、笠間工芸の丘で、センタープラザを除きます。 笠間工芸の丘 ≪クラフトヒルズKASAMA≫の施設周りは、1992年〜2007年に、株式会社GK設計が、環境設計を行っています。 「環境設計」と「建築設計」の違いは、よくわ…