桜の撮影(7)80mmの壁(4)

常陸風土記の丘に桜を見にいってきました。

多数のカメラマンが出ていました。ただし、福岡堰に比べると、レンズの大きさは小さく、APS-Cのカメラの利用者が多かったので、プロは少なかったと思います。

魚眼レンズを使っている人を1名見ました。

望遠レンズを使っている人が2割程度見られました。

望遠レンズは、ぼぼ、水平に構えられていたので、ボケ狙いではないと思われました。

そうなると、望遠レンズで撮影する桜のイメージがわきません。

今回も、m4/3の100mm(換算200mm)で、丸ボケの写真をねらってみました。

斜面の下側の桜であれば、丸ボケは可能と思われました。

写真1が作例です。

写真1では、ピンクの丸ボケが出ています。

いままで、ピンクの丸ボケには成功していませんでした。

丸ボケがピンクなのは、桜の花をひろっているからですが、ピンクの丸ボケが出る条件がまだ、理解できていません。

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写真1