茨城県笠間芸術の森公園(3)(笠間市)
今回は、笠間工芸の丘で、センタープラザを除きます。
笠間工芸の丘 ≪クラフトヒルズKASAMA≫の施設周りは、1992年〜2007年に、株式会社GK設計が、環境設計を行っています。
「環境設計」と「建築設計」の違いは、よくわかりません。
そのなかで、2つの建物は、別途ピックアップされています。 この2つを除いた部分を紹介します。
といっても、陶芸教室にでも入らないと、建物内には、入れませんので、大まかな外観だけです。
登り窯は、加熱だけで60時間かかること、一度にあまりも大量生産をすることから、最近は流行らないようです。
京都市内では、条例で、煙をだすことを禁止したため、稼働している登り窯は、ゼロらしいです。
1998 茨城県笠間芸術の森公園センタープラザ ランドスケープ基本設計 (展示計画およびインテリアデザイン) 1998 茨城県陶芸美術館基本設計
写真1は、笠間工芸の丘を入り口から、奥に向かってみています。右の波型の屋根が登り窯です。
写真2が登り窯です。一度、東日本大震災で壊れて、修復が完了したのは、最近です。
写真3は、写真1とは反対向きのアングルです。
写真4は、写真1の向きで、登り窯の先まで進んだアングルです。
写真1の左側に、センタープラザがあります。
大きな建物なので、次回に、分けて紹介します。
インビジブルデザイン