雪柳を巡って(8)

今回は、Kiss Mの18-150㎜の便利ズームで、一番寄って、撮影しています。

広角端の18mm、望遠端の150mm、以外に、換算50mm相当の32mmと、望遠側で、開放絞りがF6.3になる前のF5.6で一番望遠になり57mm撮影しています。

これは、この便利ズームで、画質の劣化の少ない範囲を18-57mmと考えているためです。

つまり、57-150mmはできれば、使わずに望遠レンズの55-200mmを使うべきと考えます。

写真を見るとわかりますが、最短でよって撮影した場合、一番大きく写るはずですが、57mmと150mmには、差がありません。

それから、普通に考えれば、絞り開放側より、F8.0の方が、解像度が高くなるはずですが、そうなっていません。これは、手振れを拾っているためです。

ISOは自動設定で、ある程度はあがるはずですが、ここでは、上がっていません。もっとしっかり構えるべきですが、最短距離に注意がいってここでは、グリップが緩くなっています。

こうした限界を調べるような撮影をしなければ、問題は起こらないと思いますが、無理をするを、厳しくなります。

なお、今回の撮影では、レンズは、ほぼ真下を向いていますので、普通にはあり得ない撮影方法です。

写真1 18mmF3.5 1/50sec ISO200

写真2 18mmF8.0 1/10sec ISO200

写真3 32mmF5.0 1/30sec ISO200

写真4 32mmF8.0 1/15sec ISO200

写真5 57mmF5.6 1/40sec ISO200

写真6 57mmF8.0 1/20sec ISO200

写真7 150mmF6.3 1/30sec ISO200

写真8 150mmF8.0 1/20sec ISO200

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写真1

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写真2

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写真3

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写真4

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写真5

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写真6

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写真7

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写真8