雪柳を巡って(5)

今回は、Kiss Mの22㎜のサンプルです。

距離は、ほぼ最短にしました。

写真1が、F2.0、写真2が、F4.5、写真3が、F8.0です。

次に、距離をとって、同じ条件で、もう3枚撮影しました。

写真4が、F2.0、写真5が、F4.5、写真6が、F8.0です。

どこかで、操作ミスをしてしまい、ISOが100から320に変更になっていました。

F2.0の写真3が一番ボケています。

とはいえ、32mmF1.4の時のような極端なボケではありません。

22mmF2.0が、32㎜F1.4の次の2番目に明るいレンズになります。

EF-Mマウントのレンズは、この2本を除くと、F3.5始まりズームが一番明るくなります。

絞りが明るいと、ボケますが、被写体深度が浅くなります。

更に、コントラストが弱くなり、ピントが合いにくくなります。

Kiss Mは、位相差センサー(デュアルピクセル)を積んでいるので、コントラストの影響を受けないように思われますが、実際には、絞りが開放になると、ピンボケがはっせいしやすくなります。

写真3と写真6では、F8まで絞っていますが、流石(さすが)に、ボケている部分はすくなくりまる。

どの写真も単焦点レンズらしく、解像度が高く写っています。

せっかく、スームレンズにはない、明るいF2.0 の絞りが使えますので、F2.0 で、撮影するのが、基本と思われます。

写真1 22mmF2.0 1/640sec

写真2 22mmF4.5 1/125sec

写真3 22mmF8.0 1/40sec

写真4 22mmF2.0 1/800ec

写真5 22mmF4.5 1/160sec

写真6 22mmF8.0 1/60sec

写真1

写真2

写真3

写真4

写真5

写真6