秋になって、新芋が出回るようになりました。
ここで、今まで、実験した極上の焼き芋の焼き方は以下です。
使用機器 オーブン
金属のトレイに皮のついたままよく洗った芋をそのまま並べる。
焦げ付きなどのことを考えるとアルミホイルをひいたほうが後の処理が簡単です。
蜜がたれることがあります。
温度170度から180度
加熱時間90分から120分(余熱無し)
芋は細いと90分くらいで焦げた匂いがしますので、その場合には、細い芋は取り出してください。
過熱完了後自然に常温になるまで、そのままにします。
使用する芋
◎紅はるか(紅天使)
◎シルクスィート
×金時系
×紅あずま
安納芋はためしていませんが、たぶんOKと思います。
問題:
9月になって、この方法で焼芋を作ったところ第1回目に、次の問題が発生しました。
スーパーでは、紅はるかと表示されたサツマイモを購入したが、焼き芋の出来からすると、明らかに、紅あずまであった。しっとりした出来上がりではありませんでした。
紅はるかの方が芋が丸みを帯びています。また、蜜のような黒い色が皮についています。
第2回目も、紅はるかの表示のサツマイモを焼いたのですが、いつものようにうまくいきませんでした。
今回はしっとりしたのですが、甘さが足りません。
今度は、紅あずまか紅はるかかは今一つはっきりしません。
また、第1回目も、第2回目もそれぞれ、1本の芋が破裂しました。
したがって、上記の標準レシピに次を追加したいと思いいます。
次の焼き芋は、現在焼いた芋を食べ終わってからになりますので、その時に、経過報告をしたいと思います。
レシピの追加事項
紅はるかであることをよく確認する。スーパーの表示は当てにならない。
破裂を避けるためには、ナスの場合と同じように、皮に、金串で穴をあける。
新芋の場合には、水分が多い可能性が高いので、加熱時間を標準より長めにとる。