軽井沢タリアセン
軽井沢タリアセンは軽井沢の観光施設で、HPによれば、「塩沢湖を中心として芸術・文学・歴史的建築物などを鑑賞するのと同時に、自然の中で体を動かしてリフレッシュする遊戯施設」となっています。
小規模の湖や池は農業用水の施設であることが多いので、wikiで調べてみました。
以下、引用。
1961年(昭和36年)、「鷲穴用水」(わしあなようすい。江戸時代に造成)から水を引き込み、地元住民の手により中の島を有する人造湖「塩沢湖」が造成された(「塩沢」はこの地の小字名)。塩沢湖はアイススケート場として使用されていたが、湖周辺が整備され、1971年(昭和46年)には「塩沢遊園」が開園した。その後レジャー施設が造られ、1983年(昭和58年)には「塩沢湖レイクランド」に改称。1986年(昭和61年)のリニューアルを経て施設を拡充し、1996年(平成8年)に総合レクリエーション施設「軽井沢タリアセン」となった。
敷地は約10万㎡。塩沢湖の湖畔にボートなどの遊具施設、イングリッシュローズ・ガーデン、美術館、レストランなどを設営。遊歩道を巡らせた広大なレクリエーションゾーンである。また、軽井沢の歴史的建造物を移築しており、それらを見学できる。
「タリアセン」(Taliesin) とは、建築家ライトが主宰する、共同生活を軸とする創造的集落の名前であり、元々は古代ウェールズの詩人の名前である。直訳すると「輝く額」の意。
湖にはアヒルやコイなどが放され、湖畔も人工的に整備されている。塩沢湖が造成される以前、一帯は泥川沿いに水田が広がる農地であり、鷲穴用水も農業用水であった。
引用、以上。
塩沢湖の水源が、農業用水であることは間違いなのですが、塩沢湖が農業のために造成されたとは書かれていません。行間を読むと、アイススケート場として、作られたようにも見えます。「塩沢湖が造成される以前、一帯は泥川沿いに水田が広がる農地」とあるので、湖ができて、水田が減ったように読めます。
現在は、湖の周りに、レストランや移設した別荘を配置して、入場料をとる観光地として整備されています。
このブログでは、別荘については、個別に取り扱うことにして、今回は、ゲートを入ったところと、湖の風景を紹介します。
写真1が、入り口のゲートを入ったところです。ウッドデッキになっています。ハローウィンのシーズンだったので、その時期向けの飾りつけがなされています。
写真2は、湖と中の島とそこをつなぐ橋です。中の島といっても、湖の中央ではなく、岸よりの場所にあります。
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軽井沢タリアセン wiki