今回は、3月のサツマイモの話です。
紅はるかは、60日以上貯蔵すると甘くなります。
このため焼き芋やさんでは、12月に開店する場合も多くあります。
千葉県の資料では、12月以降、1,2,3月になっても、生芋の糖度に大きな変化はないことになっています。
今回使っている紅はるかは、霞ヶ浦市のAさんのものです。
加熱時間は150分です。
150分で中止した理由は、写真1のように、糖蜜がカラメルになって、焦げかかったためです。
通説とは、異なり、3月になると生芋の糖度が一段と上がっていように思われます。
170度120分(アルミ)+170度30分(クキングシート)