極上の焼き芋の焼き方(148)オーブンで石焼芋を焼く(4)

今回は、3月のサツマイモの話です。

紅はるかは、60日以上貯蔵すると甘くなります。

このため焼き芋やさんでは、12月に開店する場合も多くあります。

千葉県の資料では、12月以降、1,2,3月になっても、生芋の糖度に大きな変化はないことになっています。

今回使っている紅はるかは、霞ヶ浦市のAさんのものです。

加熱時間は150分です。

150分で中止した理由は、写真1のように、糖蜜がカラメルになって、焦げかかったためです。

通説とは、異なり、3月になると生芋の糖度が一段と上がっていように思われます。

170度120分(アルミ)+170度30分(クキングシート)

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写真1 紅はるかの焼き芋