市販の焼き芋の研究(4)「芋やす」
「品川やきいもテラス」の出店の16店のうち、
の本社は、かすみがうら市ですが、販売店は、つくば市内にもあります。
かいつかの焼き芋と、紅はるかのブランド「紅天使」については、以下で、既に、言及しています。
基本に返る(2) かいつかのレシピ(2)2020/12/02
紅はるかのブランド(その1:茨城県編) 2020/11/29
これ以外の店舗で、つくば市近隣にあるのは、次の芋やすです。
11.焼き芋専門店 芋やす <茨城県土浦市>★__蜜芋、ブランド芋「旭甘十郎」
店舗が、近くにあるので、焼き芋を購入してみました。
まず、ブランド芋「旭甘十郎」は、販売しておらず、購入当日の焼き芋は、「紅天使」と「紅あずま」でした。
「紅天使」を選びました。
「紅天使」は、ポテトかいつかの登録商標なので、かいつかの紅はるかを使っている可能性が高いです。
写真1は、焼き芋の断面です。
ひびが、入っていて、透明ではありませんので、羊羹系(蜜芋)ではなく、ほくほく系と思われます。
写真2は、焼き芋の表面です。蜜は出ていますが、ほんの少しです。
これから、芋安の焼き芋は、「品川やきいもテラス」の写真でみて判断した「蜜芋」ではなかったことになります。
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2021/10/22
の、
11.焼き芋専門店 芋やす <茨城県土浦市>★__蜜芋、ブランド芋「旭甘十郎」
ほくほく系か、羊羹系かは、好みの問題です。
甘さだけに限れば、βアミラーゼの活性を優先した羊羹系の方が、甘くなります。
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