極上の焼き芋の焼き方(81)市販の焼き芋の研究(4)「芋やす」

市販の焼き芋の研究(4)「芋やす」

「品川やきいもテラス」の出店の16店のうち、

8.蔵出し焼き芋 かいつか <茨城県かすみがうら市

の本社は、かすみがうら市ですが、販売店は、つくば市内にもあります。

かいつかの焼き芋と、紅はるかのブランド「紅天使」については、以下で、既に、言及しています。

 

極上の焼き芋の焼き方(49) 基本に返る(2) かいつかのレシピ(2)2020/12/02

極上の焼き芋の焼き方(46) 紅はるかのブランド(その1:茨城県編) 2020/11/29

 

これ以外の店舗で、つくば市近隣にあるのは、次の芋やすです。

 

11.焼き芋専門店 芋やす <茨城県土浦市>★__蜜芋、ブランド芋「旭甘十郎」

 

店舗が、近くにあるので、焼き芋を購入してみました。

まず、ブランド芋「旭甘十郎」は、販売しておらず、購入当日の焼き芋は、「紅天使」と「紅あずま」でした。

「紅天使」を選びました。

「紅天使」は、ポテトかいつかの登録商標なので、かいつかの紅はるかを使っている可能性が高いです。

写真1は、焼き芋の断面です。

ひびが、入っていて、透明ではありませんので、羊羹系(蜜芋)ではなく、ほくほく系と思われます。

写真2は、焼き芋の表面です。蜜は出ていますが、ほんの少しです。

これから、芋安の焼き芋は、「品川やきいもテラス」の写真でみて判断した「蜜芋」ではなかったことになります。

以前の記事、

極上の焼き芋の焼き方(80)市販の焼き芋の研究(3)「品川やきいもテラス」 2021/10/22

の、

11.焼き芋専門店 芋やす <茨城県土浦市>★__蜜芋、ブランド芋「旭甘十郎」

からは、「★__蜜芋、ブランド芋『旭甘十郎』」は、削除しました。

 

ほくほく系か、羊羹系かは、好みの問題です。

甘さだけに限れば、βアミラーゼの活性を優先した羊羹系の方が、甘くなります。

 

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写真1 紅天使の焼き芋

 

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写真2 紅天使の焼き芋

 

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