市販の焼き芋の研究(19)鹿吉(鉾田市、パック、シルクスイート)
注:サツマイモの種類の記載に間違いがあったので、訂正しました。
販売している商品は、焼き芋、干し芋、芋ペースト、芋けんぴです。
御焼き芋(冷凍)を販売しているのは、普通ですが、冷凍でない伝承焼き芋「吉之介焼き」を完全予約注文:毎月末30日1回限定製造で販売しています。
冷凍でない焼き芋は、ヨークベニマルにも、出荷しています。
今回は、ヨークベニマルで購入してみました。
パックに5個入って、焼き芋の重さが425g、価格が、429円なので、100gが、100円です。
このハーフサイズのパックもあり、焼き芋は、やはり5個程度はいっていますので、更にサイズが小さくなっていました。
他の農園では、ここまで、小さなサイズの焼き芋を売っているのを見たことはありません。
サツマイモはシルクスイートをつかっています。
ヨークベニマルで販売していた鹿吉の焼き芋は次の3種類です。
1)焼き芋パック(今回購入)
2)冷凍焼き芋(1個298円、焼き芋パックより大きめのサイズ)
3)は、つぼ焼き芋ではないので、鹿吉の焼き芋とは呼べないのかもしれません。
ヨークベニマルには、焼き芋什器が2台あって、一台は、紅はるか、もう一台は、シルクスイートと金時の焼き芋でした。
そのシルクスイートには、鹿吉と書かれていましたので、3)は、生芋のシルクスイートを鹿吉から、仕入れたという意味と思われます。
写真1は、焼き芋のパックです。
写真2は、パックを開けたところで、蜜芋も見えます。
写真3は、蜜芋を取り出したところです。
写真4は、蜜芋の断面です。
焼き方は、壺焼きにこだわっています。
つぼ焼き芋の焼き方としては、見事なものです。
断面も非常に綺麗です。工芸品のような仕上がりです。
その点では、評価は高いですが、紅はるかと比べると、シルクスートは、甘さの点では、一段弱くなっていました。
- 鹿吉