極上の焼き芋の焼き方(123)市販の焼き芋の研究(19)鹿吉(鉾田市、パック、シルクスイート)

市販の焼き芋の研究(19)鹿吉(鉾田市、パック、シルクスイート

注:サツマイモの種類の記載に間違いがあったので、訂正しました。

鹿吉は、茨城県鉾田市鹿田にある焼き芋農園です。

販売している商品は、焼き芋、干し芋、芋ペースト、芋けんぴです。

御焼き芋(冷凍)を販売しているのは、普通ですが、冷凍でない伝承焼き芋「吉之介焼き」を完全予約注文:毎月末30日1回限定製造で販売しています。

冷凍でない焼き芋は、ヨークベニマルにも、出荷しています。

今回は、ヨークベニマルで購入してみました。

パックに5個入って、焼き芋の重さが425g、価格が、429円なので、100gが、100円です。

このハーフサイズのパックもあり、焼き芋は、やはり5個程度はいっていますので、更にサイズが小さくなっていました。

他の農園では、ここまで、小さなサイズの焼き芋を売っているのを見たことはありません。

サツマイモはシルクスイートをつかっています。

ヨークベニマルで販売していた鹿吉の焼き芋は次の3種類です。

1)焼き芋パック(今回購入)

2)冷凍焼き芋(1個298円、焼き芋パックより大きめのサイズ)

3)石焼き芋什器のシルクスイート

3)は、つぼ焼き芋ではないので、鹿吉の焼き芋とは呼べないのかもしれません。

ヨークベニマルには、焼き芋什器が2台あって、一台は、紅はるか、もう一台は、シルクスイートと金時の焼き芋でした。

そのシルクスイートには、鹿吉と書かれていましたので、3)は、生芋のシルクスイートを鹿吉から、仕入れたという意味と思われます。

写真1は、焼き芋のパックです。

写真2は、パックを開けたところで、蜜芋も見えます。

写真3は、蜜芋を取り出したところです。

写真4は、蜜芋の断面です。

焼き方は、壺焼きにこだわっています。

つぼ焼き芋の焼き方としては、見事なものです。

断面も非常に綺麗です。工芸品のような仕上がりです。

その点では、評価は高いですが、紅はるかと比べると、シルクスートは、甘さの点では、一段弱くなっていました。

  • 鹿吉

http://shikakichi.jp/

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写真1 焼き芋(鹿吉、シルクスイート

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写真2 焼き芋(鹿吉、シルクスイート

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写真3 焼き芋(鹿吉、シルクスイート

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写真4 焼き芋(鹿吉、シルクスイート