つくばりんりんロードのサクラ
「つくば霞ヶ浦りんりんロード」は、自転車道として設置されていた「つくばりんりんロード(40km)」と「霞ヶ浦湖岸道路(140km)」を結び、全長約180kmにも及ぶ日本最大級の長さを誇るサイクリングロードです。2016年11月25日に開通式が行われました。2019年11月7日、国土交通省により、第1次ナショナルサイクルルートに指定されています。
このため、最近では、「つくばりんりんロード」を「つくば霞ヶ浦りんりんロード」と呼ぶことも多くなっています。かって、筑波鉄道は土浦駅から岩瀬駅まで通じていました。全長が40kmもありますから、つくばりんりんロードのサクラとしてひとまとまりに扱うことは難しいです。つくばりんりんロードのサクラだけで、1冊の本ができそうです。
写真1は、新川近くのつくばりんりんロードのサクラです。筑波鉄道は、土浦駅から、出発して、新川を橋で越えて、写真1の地点に達していました。しかし、現在は、橋は撤去されてありませんので、一見するとここが出発点のような雰囲気です。
写真2は、紫峰の郷近くのつくばりんりんロードです。左は宅地ですが、右が農地なので、自転車で走れば気持ちがよさそうです。
写真3は、筑波山近くのつくばりんりんロードです。道路は見えませんが、サクラ並木が確認できます。
ナショナルサイクルルートは、今のところ、全国で3ルートしかないようです。つくばりんりんロードの出発地点である土浦駅には、星野リゾートがサイクリスト用のホテル「BEB5土浦」を展開しています。ホテルは、駅ビルであるプレイアトレ土浦の中にあります。駅ビルにある星野リゾートも他に例がないように思われます。
https://computer-philosopher.hatenablog.com/entry/2021/04/01/000000_1
https://tabi-rin.com/wp-content/uploads/2018/05/00002.pdf
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ナショナルサイクルルートとは
https://www.mlit.go.jp/road/bicycleuse/good-cycle-japan/national_cycle_route/index.html
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星野リゾート BEB5土浦
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/beb5tsuchiura/