極上の焼き芋の焼き方(43)

3時間140度法+キャセロール

前回は、アルミホイルの袋を使う方法でしたが、今回はキャセロールを使う方法です。

さつまいもを洗って、破裂しないように、フォークで穴をあけます。

これをキャセロールに入れて、オーブンで温めます。

キャセロール法の難点は、サツマイモが大きくなると、キャセロールに収まらなくなることです。

なお、今回は、紅はるかとシルクスイートを使っています。

加熱は140度で3時間です。

写真1はキャセロールで焼いた焼き芋の状態です。なお、オーブンに入れるときには、蓋をしています。

写真2は焼きあがったシルクスイートの焼き芋です。蜜が少し出ています。

写真3は焼きあがった紅はるかの焼き芋です。蜜が多量に出ています。

写真4は焼きあがったシルクスイートの焼き芋の断面です。かなりねっとり系に焼けています。

写真5は焼きあがった紅はるかの焼き芋の断面です。ほとんどジャムのような状態です。

前回の紅はるか(アルミホイル袋)も含めて、食味を評価すると

紅はるか(キャセロール)>紅はるか(アルミホイル袋)>>シルクスイート(キャセロール)

の順になります。今回の紅はるかのレベルの焼き芋ができれば、ほぼ、満足すべき水準と思われました。

 

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写真1 キャセロールでできた焼き芋(左:シルクスイート、右:紅はるか(紅天使))

 

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写真2 シルクスイートの焼き芋

 

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写真3 紅はるかの焼き芋

 

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写真4 シルクスイートの焼き芋の断面

 

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写真5 紅はるかの焼き芋の断面