カーリングとファイルマネジャーの違い

翻訳したマニュアルの中に、撮影した画像を、点数付けして、最低点の1点の画像が削除する話が出ていました。デジタルカメラになって、フィルム代の心配がなくなり、撮影枚数の制限がなくなった一方で、出来の悪い画像は削除しないと収拾がつかなくなります。WEBでは、darktableの画像検索機能が低いと批判している記事もありますが、筆者は、検索機能よりも、削除が優先と思っているので、あまり、不満を感じたことはありません。その場合には、カーリングを愛用しています。マニュアルには、ファイルマネージャーで削除すると書かれていましたから、カーリングとファイルマネジャーは何が違うか気になったので、メモを残すことにします。

写真1が、ライトテーブルの3つのモードです。

ファイルマネージャーとカーリングの他に、ズーム可能なライトテーブルも選べます。

今回は、ファイルマネージャーとカーリングに限定します。

写真2は、ファイルマネージャーです。カーリングに合わせて、表示枚数を減らしてみました。ファイルマネージャでは、サイド・パネルは非表示にできません。

写真3は、カーリングです。カーリングの場合には、サイド・パネルを非表示にできます。つまり、表示エリアを拡大できます。

写真4も、カーリングです。このように、サイド・パネルを表示することもできます。

まとめると、サイド・パネルを非表示にできるカーリングの方が表示枚数が同じなら、画像を大きく表示できます。

 

 

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写真1 3つのモード

 

 

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写真2 ファイルマネージャー

 

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写真3 カーリング

 

 

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写真4 カーリング