darktableの実例は、サンプル3とサンプル4の間でノイズ削減を試しています。
撮影結果(ASP-C編)
サンプル1は左がXF10、右がD5300になります。このサイズでは、特段問題はありません。
サンプル2はサンプル1の左のXF10の等倍です。ISO2500ですが特にノイズは気になるほどではありません。
Fuji XF10 F2.8 1/40sec 18mm ISO2500
サンプル3はサンプル1の右のD5300の等倍です。ISOが6400でノイズが盛大にのっています。
D5300 F2.8 1/60sec 16mm ISO6400
サンプル4はサンプル3にdarkatbleでプロファイルのノイズ削減をかけました。ノイズが消えています。
サンプル5はD5300のISO1600の等倍の実例です。手持ちの1/10secなので手振れを拾っている可能性がありますが、ノイズの問題はありません。
D5300 F2.8 1/10sec 16mm ISO1600
フォトギャラリーのD800の夜景の写真は、長時間露光でISO100でした。ISO100であればフルサイズでなく。ASP-Cでもコンデジでも、低ノイズの写真がとれます。ただし、風が吹いていると葉や小枝はぶれてしまいますが。最近のASP-C(XF10)はISO2500でも問題がないとおもいます。