梅が咲きました(8)~地域振興のためのスマホ写真活用(23)

偕楽園の夜の撮影の続きです。

darktableの実例は、サンプル3とサンプル4の間でノイズ削減を試しています。

撮影結果(ASP-C編)

サンプル1は左がXF10、右がD5300になります。このサイズでは、特段問題はありません。

f:id:computer_philosopher:20200305150200j:plain

サンプル1

 

サンプル2はサンプル1の左のXF10の等倍です。ISO2500ですが特にノイズは気になるほどではありません。

Fuji XF10 F2.8 1/40sec 18mm ISO2500

 

f:id:computer_philosopher:20200305150223j:plain

サンプル2

 

サンプル3はサンプル1の右のD5300の等倍です。ISOが6400でノイズが盛大にのっています。

D5300 F2.8 1/60sec 16mm ISO6400

 

f:id:computer_philosopher:20200305150250j:plain

サンプル3

 

 

サンプル4はサンプル3にdarkatbleでプロファイルのノイズ削減をかけました。ノイズが消えています。

 

f:id:computer_philosopher:20200305150318j:plain

サンプル4

 

サンプル5はD5300のISO1600の等倍の実例です。手持ちの1/10secなので手振れを拾っている可能性がありますが、ノイズの問題はありません。

D5300 F2.8 1/10sec 16mm ISO1600

 

f:id:computer_philosopher:20200305150338j:plain

サンプル5

 

フォトギャラリーのD800の夜景の写真は、長時間露光でISO100でした。ISO100であればフルサイズでなく。ASP-Cでもコンデジでも、低ノイズの写真がとれます。ただし、風が吹いていると葉や小枝はぶれてしまいますが。最近のASP-C(XF10)はISO2500でも問題がないとおもいます。