市内のスーパーで、ピカールの冷凍食品が購入できるようになったので、クロワッサンを購入してみました。
ピカールの冷凍食品では、このクロワッサンが一番人気のようです。
冷凍食品というと、電子レンジで解凍するイメージが強いですが、このクロワッサンは、オーブンで20分かけて焼きます。つまり、焼き立ての食感が楽しめます。
このクロワッサンを食べて、冷凍食品であると判断できる人は稀でしょう。
フランス風のクロワッサンでは、FUSIONのクロワッサンが人気があります。FUSIONのクロワッサンは、世界一だと言う人もいます。確かに、美味しいクロワッサンですが、使っているバターの量が尋常ではありません。大変な高カロリー食品になっています。
ピカールのクロワッサンは、バターが少なめの素朴な味付けです。
筆者は、電子レンジは、原則、解凍と温め以外には使いません。
電子レンジ調理のレシピ本もありますが、電子レンジでは、調理はできないと考えています。その理由は、現在の電子レンジでは、温度制御ができないからです。
手元にあるオーブンレンジでは、温め温度設定で、食材を任意の温度に温められることになっていますが、その精度は、使い物にならないレベルです。食材によっては、一部は、温度が不十分で、一部は焦げたりします。ですから、電子レンジで調理すれば、調理は失敗します。例外は、蒸し調理で、これは、水と水蒸気のおかげで、温度制御のばらつきが抑えられます。
まとめますと、ピカールのクロワッサンは、冷凍食品ですが、電子レンジではなく、オーブン調理を想定しています。
料理の温度制御という点では、これは、優れた戦略であると考えます。