三把稲雷神社(さんばいねいかずちじんじゃ、さんわいねいかづちじんじゃ)は、 祭神は大雷神、御神体は三羽征箭富貴神尊像です。1385年、大干ばつの時、領主・小田氏が創建したと伝えられる。 雨乞い、農作物の守り神として信仰を集めている。 昭和30年頃までは、日照りが続いたとき、雨乞いの神事が境内で行われていました。
把はwikiによれば、稲の単位のようです。
把(は/わ)とは、古代日本における穎稲の計量単位。10把で1束となる。後に穎稲1把が採れる土地面積を表す単位(10把=1刈)としても用いられた。
祭神は大雷神の神社は、「金村別雷神社」を紹介しています。
三把稲雷神社はGoogleでもヒットしませんので、系統は独自のようです。
写真1は、参道で、大きな杉の木があって立派です。
写真2は、本殿です。
過去の経緯は以下です。
1590年改築。
1738年改築。
1886年改築。
1933年台風による御神木倒破による新築。
2005年改築。国道6バイパスによる敷地12aの買収代金を基にした。
写真3は、覆屋です。
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把 wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%8A
2020/07/05
2020/07/04