シルクスート3時間140度法の再現実験
焼き芋のベストは、紅はるかよりも、シルクスイートで、140度240分加熱がよいという文献があります。
シルクスートが手に入ったので、再現実験をしてみました。
写真1が焼きあがったシルクスイートです。
写真2が焼き芋の断面です。
文献では、低温で保存して糖度を高めることが書かれていますが、それは、実行していません。
また、文献では、水分を飛ばすことで、甘みを増やすには、そのままで焼くことを推奨しています。特に、紅はるかは、この工程で、水分が飛びすぎて適さないので、シルクスイートがよいと指定しています。また、シルクスイートであれば、皮も食べられる程度で、あまり硬くならないと書かれています。
使ったサツマイモが小さすぎたためかも知れませんが、今回は、水分が飛びすぎて、皮が硬くなってしまいました。また、甘みは、紅はるかに勝てませんでした。