3月17日の時点で、池の周りの桜だけが咲いていました。
開花予測は、テレビでは、600℃の法則または、400℃の法則が使われています。これは、積算時間法です。
600℃の法則
2月1日以降の日最高気温の合計が600℃に達すると開花とする。
400℃の法則
2月1日以降の平均気温の合計が400℃を超えると開花とする。
アレニウスの式を仮定すると積算時間法になります。
この時の温度換算に日数は、以下になります。
温度換算日数
5℃ 0.3日
15℃ 1日
25℃ 3日
16日は、25℃近い気温がありましたが、17日と18日は15℃前後でしたので、開花があまり進んでいないと思われます。
新しいサクラの開花予想 1996年 気象庁