トーンイコライザーのmask contrast competitionについて、顕著な効果が、現れる場合に遭遇したので、忘備メモを残しておきます。
写真1が、サンプル画像です。
ここでは、編集によって、太陽の周りにクマができてしまっています。
写真2では、mask contrast competitionのスライダーを左に振って、マスクの幅を狭くしています。こうすると、クマは消えます。
写真3では、smoothing diameter のスライダーを右に振って、スムーザーをかけています。
写真4では、mask contrast competitionのスライダーを左に振って、マスクの幅を更に、狭くしています。
いろいろと試してみましたが、smoothing diameterは必ずしも使う必要はなさそうです。
今回のポイントは、画像にクマが出た場合には、mask contrast competitionで、マスクの幅を狭くすると、クマが消えることがあるという点です。