トーンイコライザーのプリセット - computer

トーンイコライザーには、プリセットがあります。

写真１は、トーンイコライザーのプリセットです。

マニュアルには、次のように書かれています。

プリセットトーンイコライザーは圧縮シャドウとハイライトに使用を使用することができ、いくつかのプリセットが付属しています。それぞれ、ガイド付きフィルター（gf）または露出に依存しないガイド付きフィルター（eigf）のいずれかを使用する2つのバリエーションがあります。ガイド付きフィルターを使用するバリアントは、露出に依存しないガイド付きフィルターを使用するバリアントよりもシャドウのローカルコントラストを維持する傾向がありますが、ハイライトのローカルコントラストが低下します。画像によっては、これらのバリエーションのいずれかがより良い結果につながる可能性があります。どちらの場合も、プリセットはミドルグレーを保持するため、トーンイコライザーをアクティブにした後でグローバル露出を調整する必要はありません。

つまり、写真１で言えば、赤で囲んだ部分のプリセットの説明はありますが、それ以外のプリセットの説明はありません。

そこで、今回は、水色の四角で囲んだ部分のプリセットを試してみました。

画像が2つに分かれている場合は、左がプリセットなし、右が、プリセットを適用した場合です。

写真２は、contrast tone curve : strongです。

写真３は、contrast tone curve : strongのmaskingです。

写真４は、mask blending : all purposesです。

写真５は、mask blending : people with black lightです。

写真６は、relight : fill-inです。

写真７は、simple tone curveです。

写真８は、simple tone curveのmaskingです。

contrast tone curveと、simple tone curveは、マスキングが異なります。