筑波北部緑地の近くにある洪水調整池の公園です。
写真１は洪水調整池に隣接する高台の（周辺と同じ高さの地盤）の公園の広場の部分です。おそらく、この部分があるため、緑地ではなく、公園という名称になったのだと思われます。
写真２は洪水調整池で、一番低い部分には柵がついています。一番奥の階段を上がったところが、写真１の広場になっています。筑波北部緑地には駐車場がありませんが、ここには、５台分くらいの駐車場があります。とはいえ、面積では、筑波北部緑地に、施設では筑波北部公園に負けていますので、魅力に欠けていると思われます。
洪水調整池の場合には、景観を主たる目的に設置されるわけではありません。しかし、逆説的に言えば、それだからこそ、特徴付けを明確にださないと、公園としての魅力に乏しくなりがちと思います。
