洞峰公園の12月のバラ~つくば市とその周辺の風景写真案内(1340)

洞峰公園で、12月にバラが咲いています。

 

種類は、少ないですが、まだ、蕾の花もあるので、これからも、咲くかも知れません。

 

2024年の秋バラは、花が小さく、良い出来ではありませんでした。

 

花が小さな木には、黒星病が拡がっています。

 

この様子では、2025年の春バラは、難しそうです。

 

2024年にはとても、暑かったので、その影響かもしれません。

 

農薬は、黒星病の拡がりを抑える効果がありますが、既に、黒星病にかかった葉を治す効果はありません。

 

2024年秋の時点ですでに、3本のバラが伐採されています。

 

今後、伐採されるバラが増えると予想されます。

 

洞峰公園は、2024年2月1日をもって県営から市営に移管となりました。

 

計画の「洞峰公園管理・運営協議会」は、6月の時点ではできていません。

 

最近の動向は不明です。

 

茨城県は、次のようにいっています。

つくば市では、協議会を設立し公園の管理運営方法を検討することとしており、県としては、協議会等を通じ、これまでの管理運営ノウハウを継承していくなど、引き続きつくば市に協力していく。

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第9回 県有施設・県出資団体等調査特別委員会資料
公の施設等について~洞峰公園の取組状況報告~(土木部)
令和6年6月 19 日(水)

https://www.pref.ibaraki.jp/gikai/report/kenyushisetsu/09/4.pdf

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2024年2月1日以降のバラの管理が、それ以前とは変わった可能性があります。

 

洞峰公園には、当初年間2億円管理費がかかると言われていましたが、この費用には、施設の更新費用が含まれていません。

 

管理費を下げるには、自然公園にすべきという人もいるので、バラ園がいったん廃園になれば、復活しない可能性もあります。

 

写真5,6,7,8では、黒星病が、確認できます。

 

感染の拡大は、大規模です。

 

写真1 洞峰公園の12月のバラ

 

 

写真2 洞峰公園の12月のバラ

 

写真3 洞峰公園の12月のバラ

 

写真4 洞峰公園の12月のバラ

 

写真5 洞峰公園の12月のバラ

 

写真6 洞峰公園の12月のバラ

 

 

 

写真7 洞峰公園の12月のバラ

 

 

写真8 洞峰公園の12月のバラ