霞ヶ浦文化体育会館(水郷体育館、土浦市)
概要は以下です。
面積約7,600平方メートルの大体育館で,バレーボールの国際試合などのスポーツだけでなく,4,000人規模の大集会,講習会,展示会にと幅広く利用されています。
- 大体育室 1778m2(36m×48m)
バレーボール3面・バスケットボール2面・バドミントン8面・ハンドボール1面・卓球台36台・柔道4面・ソフトテニス2面・その他各種行事等・ステージ・観客席(1階移動席56席×12基・2階固定席1341席・身障者用6席)・折りたたみ椅子2000脚
- 小体育室 626m2(20m×32m)
バレーボール1面・バスケットボール1面・バドミントン3面・卓球20台以上
-トレーニング室 330m2
軽体育室 121m2
文化施設 展示ホール・和室・第1会議室・第2会議室・視聴覚室
体育館名に、「文化」がつくのは、文化施設があるためと思われます。
つくば市にある、つくばカピオの場合、ホールとアリーナ(体育室)の規模が同じなので、会議室などの文化施設があることは理解できますが、霞ヶ浦文化体育会館には、ホールがないので、あえて、ここに、文化施設を併設するメリットは、あまり感じられません。
非常に大きな建築ですが、検索では、設計者はわかりませんでした。
また、大体育室と小体育室は別棟になっていて、その間に連絡通路があります。
全体に無骨な感じがして、最近では、あまり見かけないデザインになっています。
写真1が、 大体育室です。
写真2が、小体育室と思われます。
写真3は、屋外の相撲場で、最近では見かけることが少なくなった施設です。
- 霞ヶ浦文化体育会館(水郷体育館)