拡散/シャープ化モジュールに、ハイライト修復のプリセットがあります。
今回は、上手く行かなかったのですが、この使い方のメモです。
写真1は、中央の太陽の部分が白飛びしています。
写真2では、イライト修復のプリセットを使っていますが、太陽の周りに、色の粒が出ています。
写真3では、確認のために、輝度マスクのしきい値をさげています。
全体に、色の粒が出ていますので、色の粒の原因は、拡散/シャープ化モジュールにあります。
写真4では、輝度マスクのしきい値を上げています。
こうすると、画面左のハイライト修復なしと、画面右のハイライト修復ありの差はなくなっています。 つまり、フィルターは、効いていません。
写真5は、太陽の光芒です。ここでも白飛びがあります。
写真6では、確認のために、Jpegの白飛びを表示しています。
写真7では、輝度マスクのしきい値を下げています。
こうすると、フィルターの効き方は確認できますが、肝心のハイライト修復は、ここでは、失敗しています。