紅葉のシーズンになったので、秋の写真を撮ろうと思います。
WEBで、秋の写真の撮り方について、調べてみました。人によって、言うことが違うのですが、理解できた範囲で、まとめておきます。
今回は、天候の時間の選択です。
晴の場合
風景写真のゴールデンアワーは、日の出と日没です。撮影地点の近くに、宿泊場所をとって、時間をかけられればベストですが、トラベルフォトの場合には、到着時間が、昼前後の最悪の時間になることも多いです。
基本は、フレームに太陽を入れないことです。しかし、太陽を入れなくても、昼前後では、空が明るすぎる問題があります。
この場合には、雲が出て、太陽を遮っていれば何とか調整できます。最悪は快晴です。
写真1は、快晴で、空が、白飛びしていますが、ここでは、白飛び部分に水色を入れて修正しています。
写真2も、右上の空が白飛びしています。木の枝に、救われている部分もあります。
このように快晴または、雲の少ない場合には、空の白飛びに注意が必要です。
白飛びが、不安であれば、露光を変えたブランケット撮影をして、HDRを使う方法があります。
写真3は、雲が、多かったことと、木の葉で、空を隠しているため、空の明るさが、緩和されています。
ここでは、白飛びはありません。
曇りと小雨の場合
晴以外の曇りや小雨も、推奨できる天候です。グレーの曇り空を入れると、色のバランスが悪くなります。
このため、曇りや小雨の場合には、フレームに、空を、入れない方が良いようです。
また、霧のシーンは、見栄えがするので、ねらい目という人もいます。霧が出やすいは、早朝なので、この場合も、ゴールデンアワーがねらい目になります。
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