衆議院選挙の前なのですが、新聞や、WEBは嵐のまえの静けさのような感じで、選挙の話題が、切れています。
もっとも、期日前投票をする人も多いと思いますので、票は、かなり、固まっていると思います。
それから、筆者は、まだ、固定電話を持っているのですが、選挙に関するアンケートが異常な確率でかかってきます。
筆者は、アンケートの電話は無視しています。それにしても、支持政党など、政治アンケートの電話が、今年は、ほぼ、毎月かかってきます。過去には、考えられない高確率です。これを見ると、固定電話に、電話番号をランダムにかけるアンケートは、サンプルバイアスが大きすぎ、ほとんど信頼できないでしょう。この現象は、今年になって起こっています。
さて、前回は、「先端的なシステム開発の視点で考えれば、ITエンジニアの数より、質が大事」という意見を申し上げました。
2021/10/22のニューズウィークに、湯川鶴章氏が、「ジーニアス・メーカーズ」の書評を書いています。
詳しくは、書評または、「ジーニアス・メーカーズ」を読んでいただければと思います。
湯川鶴章氏の書評の落ちが面白かったので引用します。
表紙の裏には、「これは、世界中にいる、ほんのひと握りの天才と、その天才を見いだして莫大な金を投資する実業家たちが、人類の未来を作り出す物語である」と書かれている。まさに、その通りの内容の本になっている。
という訳で、筆者としては、「先端的なシステム開発の視点で考えれば、ITエンジニアの数より、質が大事」ということが、AIでも確認できたと感じています。
https://www.newsweekjapan.jp/yukawa/
前の記事
次の記事