市販の焼き芋の研究(2)「蜜焼き芋」
国営ひたちなか海浜公園にいったら、「蜜焼き芋」という旗が立っていたので、「蜜焼き芋」を買ってきました。
写真1の左の2切れが、「蜜焼き芋」で、右の2切れが、筆者の調理した「羊羹焼き芋」です。
双方とも、ねっちっり系の焼き芋でよく似ています。
甘さは、ほぼ同じで、優劣はつけられませんでした。
見たところの違いは、以下です。
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「蜜焼き芋」の方が、「羊羹焼き芋」より中心部の色が薄い。
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「蜜焼き芋」の方は、皮の周りが焦げているが、「羊羹焼き芋」には、焦げはない。
「羊羹焼き芋」が、焦げないのは、仕上げの工程で、加熱温度を140度にして、焦げないようにしているためです。温度を上げれば、「蜜焼き芋」のような、皮の周りが焦げた焼き芋は作れます。
焼き芋の状態から見て、製造工程は似ている考えます。
販売しているおじさんは、「蜜焼き芋」は、工場で焼いたものを、温めなおしているとのことでした。
「蜜焼き芋」の製造元
2019年10月の国営ひたちなか海浜公園には、中央ゲートの付近で、焼き芋を焼いて販売していると書かれています。2021年にも、同じ焼き芋やさんが出ているかは、わかりませんが、「蜜焼き芋」は工場で焼いていますので、このタイプの焼き芋ではありません。
「蜜焼き芋」を、購入した場所は、レイクサイドカフェの隣のテントの店舗です。
ツイッターで、アデリーヌさんが、「丘までの途中、販売されている焼き芋がびっくりするぐらい甘く美味しいのでぜひお供に♡(早々に売切れます)」と書いていますが、恐らく同じ店舗です。
残念ながら、国営ひたちなか海浜公園周辺で、「蜜焼き芋」というネーミングを使っている焼き芋屋さんは、特定できませんでした。
https://shop.hitachikaihin.jp/news/post-2049.html
https://shop.hitachikaihin.jp/lakeside-cafe
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国営ひたち海浜公園で「コキアの紅葉祭り」10月2日~31日まで。深紅に染まる紅葉の見頃は中旬頃から 2021/10/18 イベントチェッカー
https://event-checker.info/hitachikaihin-kochia/
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今年もコキアが色づきました アデリーヌ @snowf1225
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