市販の焼き芋の研究(23)クロサワ本舗 ちょこっと焼き芋(常温、紅はるか)
焼き芋の常温保存は、難しくて、ぽてとかいつかや鹿吉では、製造日に食べることを推奨しています。
ところが、近くのスーパーで、袋入りの焼き芋で、賞味期限が1週間程度のものを販売していましたので、購入してみました。
写真1が、焼き芋のパッケージです。写真の撮影日は1月28日です。賞味期限は、2月3日です。 つまり、7日以内に食べればよいことになります。
パッケージには、漢字で「黒澤本舗」と書かれていますが、検索すると正式名称は、「クロサワ本舗 有限会社」で、茨城県那珂市にあります。
似た名称の「株式会社クロサワファーム」が、茨城県ひたちなか市にあって、こちらは、デパートに、干し芋を出荷していますが、別の企業です。
写真1の下の方に糖蜜が少し見えます。
写真2が、焼き芋を袋から出した状態です。蜜がついています。
写真3は、焼き芋の断面です。
糖蜜が出ていたので期待したのですが、食べてみた結果は、紅はるかにしては、全く、甘くありませんでした。