ノスタルジック・セピアの研究（４）

今回は、lut 3D標準パラメータは、Haldclut（Raw Tharapie）です。Haldclutには、セピアはないかという疑問に対するお答えです。

最初に、補足をしなければなりません。

3.6のマニュアルには、Haldclutファイルの入手方法が記載されていません。

入手方法が、書かれた、以下の記事の要点を書きます。

A new module: lut3d（一部修正）

Haldclutファイル

HaldclutファイルはRawtherapeeとPhotoFlowで使用されます。通常、はpng画像としてコード化されます。キューブファイルよりも小さいため、精度も高くなります。以下で見つかります。

ともかく、１．をダウンロードして、フォルダーに展開して、lut 3Dモジュールで読み込めば、パラメータが使えます。「Haldclutには、セピアはないか」という疑問は１．をさしています。

結論から言えば、１．にはありません。しかし、２．にはありました。

２．のデータは以下のフォルダから直接ダウンロードすることもできます。

この中で、セピアが、あるのは、

の２つだけです。９．は、既に紹介しています。

　　Marc RooversさんのPictureFXでは、以下のプリセットが相当します。

Analogfx Anno 1870 Color
Analogfx Old Style I
Analogfx Old Style Ii
Analogfx Old Style III
Analogfx Sepia Color
Analogfx Soft Sepia I
Analogfx Soft Sepia Ii

Stuart SowerbyさんのFilms: Fuji XTrans IIIでは、以下のプリセットが相当します。
Fuji Xtrans III Sepia