写真1がシーン参照ワークフローのサンプルです。
お題は霧の朝です。
霧の撮影では、滝の撮影と同じように、三脚をたてて長時間露光にする方法が標準のようです。
確かに、そうすれば、霧が濃く写ると思われます。
ここでは、F8、シャッター速度1/350secで撮影しています。長時間露光ではありません。
比較写真をモノクロにして、チャンネルミキサーとlut3Dモジュールで作ってみました。
写真2がチャンネルミキサーです。
写真3がlut 3Dです。
パラメータは共にKodak T-MAX 100です。
結果は2枚とも次の点で予想外でした。
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太陽の大きさが大きくなっている
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モノクロにしたのに、中間トーンが失われている
というわけで、ベストショットは何もしない写真1でした。