darktable 3.2.1 の新機能(4)

言語設定に関する補足

これからdarktableのバージョンアップを検討されている方への補足です。

darktableをインストールすると言語設定は、基本はOSの言語設定を引き継ぎます。

OSの言語設定に対応した言語パラメータがない場合には、英語になります。

写真1は3.2.1の言語設定です。ここには日本語はありません。

写真2は旧版の言語設定ですが、ここには、日本語があります。

つまり、現状ではバージョンアップするとメニューは英語表記になります。

個人的には、原典に日本語マニュアルがない場合には、英語表記がすきです。

英文マニュアルにExposureとあっても、日本語メニューが「露光」か「露出」かはわかりません。

この照合に馬鹿にならない時間をとられるので、メニューは英語お勧めです。

しかし、どうしても日本語表記がお好きな方は、しばらく、バージョンアップを見合わせた方がよいです。

今回、どうして、日本語メニューがないかは不明です。

 

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写真1 言語設定3.2.1

 

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写真2 言語設定3.0