検査数の変化
東京都のHPをみると7日移動平均では、今週に入って検査数は減少してきています。
感染者数は昨日は久しぶりに400人弱になりましたが、1週間前は462人だったので、462が389に入れ替わるので、7日間移動平均では、依然として減少しています。
陽性率の変化
陽性率については、頻繁にデータが書き換えられるので、1週間以上たたないと、安定した動向は評価できません。次は、とりあえずの、速報値とみてください。
陽性率は8月6日をピークに減少しているようにも見えます。
データを8月6日まで(陽性率a)と、8月7日から(陽性率b)にわけてプロットしてみました。
陽性率a:5/7-8/6
陽性率b:8/7-8/13
図1が、陽性率と陽性者数で、オレンジが新しいデータ(陽性率b)です。ピークで折り返しているように見えます。
図2が陽性率と検査数です。以前のグラフでは、検査数が7日移動平均でなかったので、ここでは、図1に合わせて7日移動平均に修正しました。最新データ(陽性率B)は図1と同じような傾向になっています。
陽性率と陽性者数、陽性率と検査数がほぼ同一の曲線にのる理由は不明です。この曲線にのるという法則があれば、おそらく、検査数が増えるお盆明けには、また、陽性率が上がります。曲線にのらないと考えれば、お盆明けにも、陽性率は上がらないことになります。
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都内の最新感染動向
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