前回のG'MICでは、フィルタのパラメータはデフォルトのままでしたので、ここでは、パラメータをいじってみました。
なお、G'MICは、フィルターによっては、メモリと計算時間がかかります。
外のソフトを立ち上げたまあKRITをつかったところ、3枚目でハングアップしてしまいました。
とはいえ、Gimpをいじってみたら、更に重くなりましたので、Kritaは計算機資源にやさしいと思います。
ということで、今回は2枚を紹介します。
図1はポスターエッジです。
図2はポスタライズです。
図2では、空に等高線のような線が入ってしまいますが、その分、建物もくっきりしていると思います。
この辺りが、好みの分かれるところでしょうか。
G'MICだけをみると、フィルターの種類は多いのですが、絵として使えそうなものは少ないです。
しかし、KritaやGimpに付属のフィルターと比較すれば、非常に優秀と言えます。
なお、2枚とも全面のレンガの模様が消えています。