G'MICの最新版、Latest stable version: 2.9.7には次の機能があります。
新機能:
[gmic-qt-297] 新しいフィルタ Light & Shadows / Guided Light Rays は、ユーザーが上部の透明なレイヤーに描画した、シェイプによって導かれる光線をレンダリングします。
[gmic-qt-297] 新しいフィルター Light & Shadows / Equalize Light は、画像の光の変化を均等化するさまざまな方法を提案するフィルターです。
[gmic-qt-297] 新しいフィルター レンダリング / サイン カーブ。2D/3D 正弦曲線をレンダリングするための非常に用途の広いフィルターで、多くの調整可能なパラメーターを使用します。
この機能を使って見ようとして、つまずいています。
Kritaには元々G'MICが同梱されています。しかし、G'MICが最新版とはかぎりません。
対処方法は、次の2つがあります。
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最新版のG’MICを使っている可能性の高いKritaの最新版をつかう。
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G'MICのプラグインを最新版に入れ替える。たとえば、「Krita(G'MIC)で雲模様」などを参照。
最新版のG’MCではありませんが、過去にG’MICの使い方を説明した記事も書いています。
その時には、インストールに困った記憶はありません。
問題1
Kitra起動時に、古いバージョンにしてもG’MICがつかえません。
問題2
最新版のG’MICを解凍して、プラグインにパスを通しても、G'MICが有効になりません。
問題の解決
Kritaのバージョンをポータブル、デスクトップと変えたのですが、ダメでした。
結局、2時間くらい試行錯誤した結果、画像データを読み込めば、G’MICが有効になることで解決できました。
今日は、疲れたので、新機能は、別の記事にしてみます。
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G'Micの最新版Latest stable version: 2.9.7
https://discuss.pixls.us/t/on-the-road-to-3-0/17226
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Krita ダウンロード
https://krita.org/jp/download-jp/krita-desktop-jp/
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G’Mic Settings Kirtaマニュアル
https://docs.krita.org/en/reference_manual/preferences/g_mic_settings.html
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Krita(G'MIC)で雲模様 2020/02/08
http://kinokorori.hatenablog.com/entry/2020/02/09/000000