スマホによる梅の構図
梅の構図について、以前に以下のようにかきました。
結局、今のところ構図は次の4つです。
梅の巨木はないようで、桜と違い、梅の木1本はなさそうです。
そこで、「梅の花+梅林」「梅の枝+梅林」をいう構図を新たにチャレンジしてみることにしました。サンプル1がスマホでとった2つの構図の例です。サンプル1の左は枝バージョン、右が花バージョンになります。画像は。「RGBワークフロー」で補正してあります。
意図としては、「手前がくっきり、背景はきれいな色でボケる」がねらいです。
全体としては、なんとなくそれらしくなったのですが、決定的な問題に気が付きました。
梅の花の問題です。背景の梅林のボケを期待して、花が多い株を選びました。結果として、八重咲き系の梅になりました。ところが、八重咲系の梅の花は、姿がよくないのです。花ビラは大きいのですが、バランスがよくありません。
この問題を回避するために、背景は八重の梅を使い、手前は、別の姿のよい梅を使うべきでした。
花曇り効果
花曇りという言葉があります。晴れの日と曇りの日をサンプル2で比較してみました。
やはり、晴れの日でないと色乗りがよくありません。
忘れていた構図
梅が満開になって、花びらを入れる構図を忘れていたことに気づき、サンプル3を撮影しなおしてみました。
桜によるある構図です。
花びらが水面にういているとよりきれいですが、道路でも、それなりにきれいな構図になります。