地域振興のためのスマホ写真活用(7)

今回は、EVを変えてみました。今回は、白飛びと黒飛びは表示していません。なお、EVには、自動モード(AUTO)はありませんが、EV0がカメラのおすすめEVになるので、自動モードに対応すると考えられます。

マニュアルモードのEVの変更例

サンプル1は-2.0EVの場合です。シャッタースピードは1/4000秒になっていて、露出は不足しています。

EV-2.0 F2.0 1/4000sec ISO64

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サンプル1



 

サンプル2は-0.7EVの場合です。シャッタースピードは1/800秒で、露出はだいたいよいと思います。手前の影がくらいですが、全体の露出を上があげると正面の空が白飛びしそうに思われます。

EV-0.7 F2.0 1/800sec IS064

 

 

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サンプル2

 

 

サンプル3は+0.7EVの場合です。露出は過多で、正面中央がすこし、白っぽくなっています。

EV+0.7 F2.0 1/640sec ISO64

 

 

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サンプル3

 

 

まとめ

結果は、予想通り、「露光設定=シャッタースピード設定」です。違いは、表示単位が、EVかシャッタースピードかだけです。

結論は、繰り返しになりますが、このスマホでは、フォーカス以外のマニュアルモードは、使えないということです。

ですので、次回以降は、また、オートモードに戻ります。