darktableとLRの比較(3)カラーバランスRGB

サイドカーファイルで、カラーバランスRGBの使用例を見ます。

 

写真1がもとの写真です。

写真2は、カラーバランスRGBの第1のインスタンスで、空の白い部分にマスクをかけています。

 

写真3では、マスクの部分のクロマとサチュレーションをあげています。

 

写真4は、カラーバランスRGBの第2のインスタンスで、近景の地面の部分にマスクをかけています。

 

写真5では、マスクの部分のクロマとバイブランスを下げています。

 

こうしてみれば、簡単ですが、対象をマスクで限定すること、同じモジュールでも対象ごとに処理を変えるためにインスタンスを追加することがdarktable流です。

 

このインスタンスを追加する操作は、あまり見ないので、最初は抵抗がありました。

 

ARTでもインスタンスの追加ができますが、自由度はdarktableの方が高いと思われます。

 

「マスク+インスタンスの追加」で、レイヤーで処理できることの8割くらいはカバーできます。

 

留意点は、マスクが、画像劣化の原因になることがあるという点です。

 

特に、複雑な形状のマスクでは、この問題が起きやすいです。

 

グラデーションマスクのような単純なマスクでは、画像劣化のリスクは小さくなります。

 

写真1



 

写真2

 

 

写真3

 

写真4

 

 

写真5