今回は、14㎜F2.5について書きます。
パナソニックの初期のMFTレンズは、今までもっていませんでした。
これ1本となれば、20mmF1.7になりますが、XF10(換算28㎜)が壊れてしまったので、代替となる可能性がある14㎜F2.5を検討したところ、中古見つかったので、まずは、購入してみました。
写真1と写真2がサンプルです。カメラはPL-6です。
このレンズは、コントラストが異常につよく、黒が強調されます。
写真3が、写真2に、velviaのLUTを使っていますま、完全に黒がつぶれています。
velviaのLUTが、ここまで使えなかった例は記憶がありません。
写真4は写真3とフィルミックRGBとカラーバランスRGBで修正しています。
このレンズで、RAWで撮影する人が少ないためと思いますが、黒が強く出て、フィルム時代を彷彿させます。
ともかく、徹底的にチューニングされたレンズです。