満月の表面パターンを写すには、F8、ISO100で、250分の1くらいのシャッター速度になります。
今回は、1秒前後をつかっていますので、満月の表面パターンは消えています。
今回は、シャッター速度をえるために、F8ではなく、F4を使っています。
写真1は、ISO800、SS1.3秒です。時間は、日没直後です。
写真2は、ISO1600で、SS30秒です。時間が月の出の直線です。
このときには、光が少なくなっているので、手前の林の部分は、情報がありますが、筑波山非本体は情報がなく、つぶれています。
30秒なので、星が動いています。
写真3は、露光にグラデーションマスクを使って、空の部分だけ露光を落としています。
写真4は、写真3の露光を使った月の出の写真です。
なお、ここでは、フィルミックRGBではなく、シグモイドを使っています。