マウント径とフランジバックの謎

ミラーレスカメラが出てきて、マウントアダプターを使えば、一眼レフ時代のレンズを使えるようになりました。

 

マウントアダプターは純正(レンズとボディが同じメーカー)でないと、自動焦点が効きませんが、例外があり、最近では、少しずつ、自動焦点の効く組合せが広がりつつあります。

しかし、基本は、マニュアルフォーカスです。

また、2000年以降のレンズでは、絞りがレンズにない場合も多く、その場合の対応は、ケースバイケースで混乱しています。

 

マウントアダプターが使える基準は、マウント径とフランジバックです。

 

しかし、これがよくわかりません。

 

マウント名          マウント径  外径 内径 フランジバック

キヤノンEF-M         58.00mm     47.00mm        18.00mm
ソニーE            58.00mm     46.10mm       18.00mm

マイクロフォーサーズ      52.00mm     40.00mm        19.25mm

 

マイクロフォーサーズフランジバックは19.25mmです。

 

これは、ソニーE  より1.25㎜長いです。

周辺のケラレは、発生しますが、

 

レンズがMFT、カメラ本体が、ソニーEというマウントアダプターがあります。

 

これができるのであれば、

 

レンズがMFT、カメラ本体が、ソニーEというマウントアダプターがあるはずですが、見つかりません。

 

EFーMマウントは廃版なので、昔作っていたが、現在は販売していないだけかもしれませんが、ともかく、見つかりません。

 

「レンズがMFT、カメラ本体が、ソニーEというマウントアダプター」も検索では、見つけにくパターンで、販売数は少ないと思われますが、2社が作っています。