ソニーDSC-RX100の色収差

ソニーDSC-RX100は、最古の1インチコンデジです。

 

写真1と写真2は、RX100の色収差が、かなり出ています。

 

コンデジ色収差がないことを求めるのは、無理かもしれません。

 

写真3は、RX100とパナソニックのLX-100を比較しています。

 

RX100の方が、LX-100より、色収差は多いです。

 

LX-100もライカブランドレンズのカメラなので、色のり重視で、色収差は、多めです。

 

コンデジは、無理にサイズを小さくしているので、色収差は残りやすいと思われます。

 

コンデジは、ほぼ絶滅してしまいました。

 

画像処理のソフトウェアは、スマホが圧勝なので、やむを得ないと思います。

 

ソニーの1インチコンデジは、2012年にRX100 が出て、2019年にRX100M7で止まっています。

ganrefで見ると、RX100M7では、ここまで色収差の出た写真はありませんでしたので、改善はされていると思います。

 

結局7年しか持たなかったとも言えます。

 

スマホは、試算品で、消費者モニターのテストを徹底的に繰り返します。

 

デジカメをみていると、消費者モニターのテストを十分にしているとは思えません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真1 RX100

 

 

写真2 RX100

 

写真3 RX100とLX-100