75mmF4.8に、近い条件で撮影した梅の花の比較の続きです。
今回は、1インチのコンデジの画像をのせてみます。機種はソニーのRX100(初代)です。
それから、4/3型のパナソニックのコンデジDMC-LX100です。
RX100のズームは、10.4-37.1mm(換算28-100mm) F1.8-4.9です。
初代なので、性能はよくありませんが、梅の花を撮影するので、スピードが要求される場面では、ありませんので、大きな問題はないと考えました。しかし、自動焦点は、速度は早いですが、精度が甘いです。モニター画面では、焦点の精度の確認は無難しいいので、精度を上げるか、焦点が合わないの方が良い気がします。ただし、このカメラは、あまりに小さいので、マニュアルフォーカスは、使いたくはないです。
DMC-LX100のズームは、10.9-34mm(換算24-75mm)F1.7-2.8です。
このカメラは、コンデジとしては、サイズが大きいですが、操作性はよいです。
所有しているセンサーの大きなコンデジは、この2機種ですが、通常使いは、操作性優先で、LX-100にになっています。
写真1は、比較対象のM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIの75mmF4.8です。
次は、RX-100です。
写真2は、10㎜F1.8です。
写真3は、37㎜F4.9です。
写真4は、37㎜F4.9です。
次は、LX-100です。
写真5は、34㎜F2.8です。
写真6は、34㎜F2.8です。
写真7は、34㎜F2.8です。
写真2のような広角側では、F値が明るくとも、ボケを出すことは容易ではありません。
望遠端の方が、ボケを出すには使いやすいです。
どちらの機種でも、望遠端では、ボケがでますが、写真1のM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIのような、綺麗なボケにはなっていません。