月の沙漠記念公園(中央海水浴場)(御宿町)
月の沙漠は、加藤まさをの作詞で、御宿の海岸をイメージして作詞したと言われ、月の沙漠記念像が、月の沙漠記念公園にあります。
加藤まさをは、ロマンチックな乙女世界を描き大正から昭和初期にかけて爆発的な人気を博したそうです。
詩画集に『カナリヤの墓』、『合歓の揺籃』、少女小説に『遠い薔薇』(1926年、短編集)、『消えゆく虹』(1929年、長編小説)、『二つの虹』などがあます。
野口雨情は、知られている童謡が複数ありますが、加藤まさをは、小説と絵も描いたので、結果として、しられている童謡は、月の沙漠だけのようです。
川をへだてて、加藤まさをの資料館である月の沙漠記念館もあります。
加藤まさをは、ロマンチックな乙女世界をかいたと言われます。簡単に言えば、少女趣味です、
そういわれれば、月の沙漠の歌詞も、コテコテの少女趣味に見えます。
これは、童謡としては、異端なので、続編がでなかったのかもしれません。
加藤まさを ウィキペディア
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