小説投稿サイトの評価について - computer

ここのところ、筆者自身のHPのデータの更新は、滞っていて、活動の中心は、はてなブログと小説投稿サイトになっています。あとは、インスタグラムを時々更新しています。

今回の話題は、小説投稿サイトです。

小説投稿サイトは、Nobel Days(講談社)、カクヨム（角川）、魔法のiらんど（角川、女性向け）を使っています。角川のサイトは、読者数に、応じて、収益が上がりますが、講談社のサイトには、収益は付きません。

予想外のことがあったので、書いておきます。

１）サイトによる読者層の違い

「メルシーおばさんの日記（写真＋エッセイ）」は、写真がついているので、カクヨムには投稿できませんので、Nobel Daysと魔法のiらんどに投稿しています。問題はPV（参照数）の違いです。

2021年10月18日時点で、111話まで進んで、現在、週に1、2回、記事を追加していますが、Nobel Daysと魔法のiらんどのPVの比率は、14.5倍あります。つまり、Nobel Daysの方が、14.5倍読者が多いということです。

差があるだろうとは予想していましたが、10倍以上開くとは思っていませんでした。

２）作品の読みやすさと書きやすさ

1冊目の長編小説「ゼロリセット計画物語（スマホ版）」の次の作品のシチュエーションは、2035年の日本ですが、2035年の日本の社会経済の状態をどのように想定するかは、容易な問題ではありません。

この問題は、「人口減少と産業構造」シリーズで扱っていますが、番号が示すように難航しています。

人口減少と産業構造（１４）　2021/10/09

小説は、半分くらい（4万字）で、中断してしまい、これは、集中しないとまとまらなくなると考えています。

あまり、新作小説がお休みするのもよくないと考えて、「川から魚がいなくなった日」を公開しています。

この作品は、Nobel Daysの執筆システムがよくわからなかっので、それをテストする目的で作成した習作です。つまり、章と節（話）の構成、順番の入れ替えなどを、実際にテストしてみようということで、作成しました。節の長さは最小限度、最小の内容で書いて、全体はオムニバスです。ちなみに、Nobel Daysには、主人公を作って、追跡するツールがついていますので、オムニバス形式は、NobelDaysでは異端です。

各節は最小の内容、構成も、複雑な構成の入れ替えテストができる範囲で作成したので、オリジナルは、作品のテーマになります。

さて、10月18日は、川から魚がいなくなった日の最終回が公開された日でもあるので、その分は割り引いて考える必要がありますが、「川から魚がいなくなった日」はが50位以内に入ったことは、予想外でした。

次の、ループは理解していますが、