秀峰筑波児童クラブ
つくば市立秀峰筑波義務教育学校の紹介をした写真を撮影した同じ日に、秀峰筑波児童クラブも撮影しています。
児童クラブの扱いについては、学園都市の設計時には、保育園、幼稚園と並ぶ児童館として設計されています。そして、名だたる建築家が設計した児童館もあります。
最近は、児童館ではなく、児童クラブという名称に変わっています。
義務教育学校は4つありますが、「みどりの」と「学園の森」は、義務教育学校の敷地内に、一体整備されていて、義務教育学校の案内板に、児童クラブが含まれています。一方、「春日学園」は、児童クラブが、学校内に、包含されていて、案内板に、表示はありません。この秀峰筑波義務教育学校の場合には、隣接していますが、学校の敷地外に設けられているように見えます。
建築関係のデータは見つかりませんでしたが、「(仮称)秀峰筑波義務教育学校児童クラブ設置工事監理委託」の入札情報を見ると、工期は、平成28年 7月 7日~平成28年12月28日ですから、秀峰筑波義務教育学校とほぼ同時に建設された新しい児童クラブです。入札案件名は、「(仮称)秀峰筑波義務教育学校児童クラブ設置工事監理委託」なので、この児童クラブも学校の一部のようです。
写真1と写真2が、秀峰筑波児童クラブです。大変りっぱなデザインですが、秀峰筑波義務教育学校とのデザインの統一は感じられません。
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